恒例の実家の兄夫婦と一緒のブルーベリー狩り。
亡くなった姉の旦那さんも一緒に来てくれた。
仲良し三人。
ほぼ、朝ドラの「ひよっこ」世代
姉の旦那さんは時々面白いホラを吹く。
私たちの父親に似ている。
父親のことが大好きだった姉が惚れちゃったのもよく分かる。
姉が亡くなって9年。
その時、少しやせて心配したが、元気になった。
農園に向う車の中でずっとしゃべりっぱなし。
兄は長男のことで、愚痴る。
お義姉さんは、息子を庇ってたしなめる。
私も甥っ子を庇う。
「兄貴だって、父さんからいろいろと言われてたじゃない。
父親から見ると長男って頼りなく見えるのかもね。
でも、案外しっかりしてるもんだよ~」
子どもの頃、長男である兄が父に厳しく言われているのを時々みかけた。
昔の長男はほんとうに特別な存在。
長男は一家の長。
弟妹の面倒をみるのは当たり前、という暗黙の掟。
父は、家長としての責任を植え付けようとしていたんだろうけど。
「オレだって、何度も布団の中で泣いたんだぜ~」
初めて聞く話。
そういえば兄は、反発して高校の時ちょっとグレた。
父が亡くなった時、兄は20代初め。
その時、どんなにか私たちに責任を感じたんだろう・・・と今になって思う。
みんなお義姉さんの味方だよ~
お義姉さんあっての兄貴だって、みんな思ってるし)
言えなかったけど
義姉と目と目で笑い合う。
姉が亡くなった時、初めて兄の涙を見た。
私が病気になった時も、口には出さなかったがとても気にしてくれていた。
振り返るほどに、兄には感謝。
それにしてもヨレヨレとしてきたなぁ・・・
そしてヘンなところが父親に似てきた
小理屈を言わずに、お義姉さんの言うことを聞いて、ちゃんと体を大事にするんだよー
Merci
またまた、昨日から書いている途中で急にフリーズして消えてしまう・・・なぜ?
何度も書き直し・・・