この週末はスケジュールコミコミ。
結婚式に夫と出席。次女たち一家も来る。
孫娘は花嫁さんのウィディングドレスの裾を持つ役。
お父さんにエスコートされた花嫁さんの後ろで、ドレスの裾を両手で持ちニコニコと愛想を振りまきながら入場してきた孫娘。
淡いピンクのドレスを着てプリキュアにでもなった気分らしく楽しそう~
淡いピンクのドレスを着てプリキュアにでもなった気分らしく楽しそう~
どうやら度胸はあるみたい。
私たちは花嫁さんそっちのけで孫の写真を撮りまくり・・・
考えてみればヒンシュクだー
下の孫の方はお姉ちゃんの風邪がうつったのか発熱。
あれだけくっついていたらうつるよね・・・
それでも本人はいたって元気なフリーマン。
式場の中は嫌がるので外へ出て勝手に歩かせて私が追いかけて回った。
まだ1歳半過ぎだからしょうがない。
結婚式はいいね~みんな笑顔
お二人とも末永くお幸せに~
結婚式後は東京へ。
趣味の会の友人とさしで飲む。
彼女と二人だけで飲んだのは初めてだけれど話は尽きない。
そして翌日は友人たちとのランチ。
とりとめもない話をしているだけで心がほぐれていく。
私のホームグラウンド・・・
屋上のテラス席で、クリームブリュレとコーヒー。
木が茂っていて5月のいい風が吹き抜けていた。
今の時をこうして一緒にいられることの幸せ。
東京駅はいつ見てもステキだ~
日本橋の三越前を通って、おぉ!こんな重厚な建物だったんだと驚いた。
三井記念美術館で「北大路魯山人の美 和食の天才」を見てきた。
これが思いがけず良くて、器をなめるように眺めてきた。
だんだんと木の葉のようなお皿や縄文の壺のようなものがでてきたり。
器のルーツを探って太古へと遡っているような感じもした。
織部の緑には濃い藍色が潜んでいるんだ~と発見。
蟹の絵が描かれているお皿を見ていたら、突然みんなの歌が頭の中を流れだした。
「カニさん、カニさん、くりカニさん~♪
毛ガニになれない、くりカニさん~♪」
あ~あのカニのお皿素敵だったな~
欲しかったな~
他にも、宮沢賢治の星めぐりの歌が浮かんできた大鉢とかもあったり。
…って、私のセンスってなんなんだろ…
畏れ多くも北大路魯山人の器を…
最近の気になった言葉
(朝日新聞2016.5.25)
鷲田清一の「折々のことば」から
「人生において、病気になったという事実を変えることはできませんが、病気になった意味を変えることはできると信じています。」
宮本直治(胃がんになって得度した薬剤師さん)
仏教ホスピスの活動をするビハーラ医療団の「他力の『ビハーラ』」から。
Merci