先日、ワタシの友達の家に行ってきた。

そこは、姫と同じ歳の男の子と、2つ下の今度小学生になる女の子がいる。

 

何度もあっているし、元々男の子と遊ぶの大好きな姫である。

それは一緒に遊ぶのを楽しみにしていた。

 

仮に兄を空くん、妹を愛ちゃんとしよう。

「空君とあそぶのぉ

と、とても待ち遠しいようだったので、ワタシも安心していた。

 

前日までの打ち合わせで、愛ちゃんもラブ&ベリーをしているので

「カード、持って行ってもいいよ」

って事になっていた。

「ただね~、愛ちゃんはあんまりしていないんだって。だから、カード、あんまり持っていないよ。

姫は年上だから、交換じゃなくって、あげてもいい気持ちでいってね」

姫は100枚以上、カードを持っている。

本当に一財産て感じである。

ワタシはそんなにさせていないのだが、ババと次妹がさせてくれるので、始めたのが遅いわりには沢山のカードを持っている。

一方、ワタシの友人はあんまり、そんなことが(ラブ&ベリーの事が)好きな子ではないのを知っていたので、確認したのである。

「うんわかった!!」

 

 

当日、すっかり仲良しの3人は外の公園に遊びに行った。

そこで空くんはお友達につかまり、2人で帰ってきたが、ずっと一緒に遊んでいた。

(おかげで若の機嫌の悪い事

 

ワタシは愛ちゃんと姫はお友達になったもんだと思っていた。

 

 

 

家に帰ってから、遊びにいった友人からメールが届いた。ご丁寧に写真付き

 

姫ちゃん、忘れ物してる

 

と、姫の交換用(ダブった分)のカードが入ったケースの写真。

あわてて

着払いで送って!

と返事をした。

今週忙しいから、来週になるけどいい?

悪いのは姫である。

それは全然かまわない。お手数かけます。

との、やり取りがあった翌日、

「姫、カード忘れたでしょ?」

相変わらずのぼけっぷりを発揮し

「あ

との事。

 

春休みになり、遅い朝食を食べていた所に、お散歩ジジは若を迎えに来ていた。

実はこれが幸いした。そうでなかったら、ワタシ、姫のことをで殴っていたかもしれない。

 

「送ってもらうように頼んだから。。。ただ、友人は忙しいから、来週になっちゃうけど、いいよね」

「うん。だけど・・・」

姫の暴言炸裂

「カード、2~3枚盗られてたりして・・・」

「姫!!!」

マジで、体が震えた。

自分の友達を泥棒よばわりし、まるでワタシの友人を軽蔑してるかのよう。

怒ってはいたけど、同じくらいに哀しかった。

育て方、間違えたかな・・・・・

哀しかった。。。。。。

怒ってはいたけど、それ以上に哀しかった。

自分の友達をそんな風に言ってしまえる姫が許せなかった。

 

ジジがいてくれてよかった。

いなかったら修羅場になっていたと思う。

ジジがフォローを入れてくれたから、助かったんだぞ!


 

姫は軽い気持ちで言ったのかも知れない。。。。

でもね、

言っていい事と悪い事があるんです!!

それを解ってください!

 

 


続く。。。。