私が、音楽のテンポをたずねると、すぐさま「これで大丈夫です!」。振りの説明の後に曖昧なところがあれば「これはこうですか?」と質問が来ます。
とても大切なことだと思います。
昨日、ジュニアBのクラス中に、狭くて場所がないのに前に並んでいるお友達にもっと前へ行ってと言えない。結局練習がきちんとできなくて終わる。なんとなくがっかりあーあでもいっか。の光景を見ました。
こう言うのが私は嫌です。
できないのは嫌だけど、言えないから我慢するとか、わからないのにわかったフリをして結局できないとか。クラスはバレエを学ぶ場所なのですから、きちんと言わなければいけないことは、言わないといけない。
日本の教育では、自分の意見が言えない空気のクラスが存在することも確かで、質問すると嫌な顔されたり、流れを壊すと我慢しなさいと言われたり、先生に刃向っていると思われたりする事も。
教えること、また教えていただくことは、コミュニケーションなのですから、教師も一方的に押し付ける教育であるべきでないし、生徒も先生の言いなりではいけない。
なので私はいつも必ずクラス中に相互方向に矢印ができるよう質問したり、話をさせるようにしています。
自分の生徒には、しっかり意思や、志を持ち、その為には勇気を持って質問、疑問、発言できる子でいて欲しいです。
日本の教育界はもちろん、バレエの世界も、今話題のスポーツ界も、どこもかしこも変わっていかないといけないときなのだと思います。
バレエはイチ習い事かもしれないけれど、学校教育がなかなか変わらないので、小さなところからコツコツとと思います。