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女流プロ麻雀日本シリーズ2018
memo
第2節6回戦
対局者魚谷・西嶋千・和久津
予選5節一人8半荘プレイオフ進出10名
一発裏ドラアリ
ウマ5-15
(前回の続き)
勝負手は次のサイコロに賭けるから。
…とツモった1000は1100オールの次局。
これは勝負手になりそう。そんな手牌がやってきた。
南2局
3巡目にテンパイ。
234p22445677m345s
234の三色への手がわり
5m、6m引きでメンタンピン高め一盃口なので
2m切りダマを選択した瞬間
和久津さんから
7→6s切りリーチ。
そして持ってくる4m。
…さ、最悪だ。
私が一番早いんじゃないの?!
いや私早いんけど、私だけじゃないのね。
しかもその両面払ってのリーチってどういう事!
チートイ?チートイ?いや、切り出し普通だし、選択だよね…
もっといい両面があるか、ダブル塔子落とし?
ホントやだ。
しかも7m切ってたらあがってるじゃん!いや、切らないけど!
47m5枚持ってるのに切りづらいじゃないか!
(4mを盲牌した瞬間に駆け巡る私の脳内)
自分で5枚持ちの47m
スジでたくさん持っている牌は危ない。と一般的に言われている。
これは相手の手牌で埋まっていなかったりネックになっている可能性が高いからです。
両面で8枚ある牌のうち5枚を1人が独占してもっていれば、必然的にその両面部分はほかの人の手牌に必要な牌となることが多い。
つまり56とあった場合、47mが埋まっていない可能性が高いということだそうだ。
ただし、今回は和久津さんの捨牌に関していえば、58sの両面を払っている。という選択があるので、
・それよりもいい両面や3面張形
・受けが重なっている部分を落とした
などの可能性が考えられます。
ターツを選択する場合、
36,47よりも25,58、更にそれよりも14,69など外にかかっている牌の方を残したくなる。456牌は他の人の有効牌になることが多いし、場にも出づらいので端にかかった牌を最終的な待ちにしたいと考えることが多いからだ。
※手役が絡んでいる場合はそうとは限らない。
58sよりも、47mの方がいい受けとは考えづらい。
自分の手牌のみで考えた場合
7を切った2444567は2,3待ち(フリテン)
2を切った4445677は4,7待ち(5枚使い)
9mを切っているので、4445677の形にした場合
8,9m引きは同じフリテンとなり、嬉しくない。
それ以外のマンズの変化は2mを切っても7mを切っても変わらない。
だったら、ダイレクトに引く2,3mを引いてあがる可能性も捨てたくはない
また、ワンチャンスとはいえ和久津さんが34mと持っている可能性もあり、その場合は58sとの選択で25m受けを残したということも考えられる。
※打ってる最中にこんな綺麗に頭の中で整理できてません…
打ちながらでもきちんとこうやって考えられるようになったらいいなと思います。
というわけで、怖いけど…意志のある選択がある分47mが少しだけ怖くなくなりました。
2mから切った場合と結果は同じになりますが3658m待ちになりました(*´ω`*)
途中5sを持ってきて、怖すぎてバチコーンしちゃいました…心が弱い(´・ω・`)
この半荘の結果はギリギリで2着でした。
うまく親番で粘れたり
流局時のテンパイ料が上手に拾えた半荘で、内容的にも感触は悪くなかった。
7回戦のことは書くかわからないです!
考えてることが前よりも少しずつ増えて(成長♪)1局に対してあれもこれもと書きたくなってしまったり、
今回のブログもそうですが、自分の思考を書いてみたけど、この選択ってできて当たり前じゃん!と思われるようなことかも…と思ってしまったり…
そもそも面白くないよなぁ…と思ったり
次節は2/11!
11-15回戦。
私は15回戦で1回打ちます。