一杯の珈琲を淹れるのに

使う珈琲豆の量はどうやって

計っていますか??

 

 

毎回計量器で質量(グラム)を

計っている場合はいいですね。

問題ありません。

 

 

でも計量スプーンなどで

計っている場合には注意が必要

なんです。

 

 

珈琲豆は焙煎度合いが

深くなればなるほど水分がとんで、

 

一粒当りの質量(グラム)は

軽くなるんです。

 

 

だから計量スプーンで1杯分を計る場合は

浅煎りの珈琲と

深煎りの珈琲では

 

量を変えないとダメなんですよ。

 

でないと

薄くて水っぽい感じの珈琲に

なってしまいます。

 

 

同じ200gの珈琲豆でも

浅煎りと深煎りでは

こんなに違うんですよ。

 

 

      浅煎り         深煎り

 

上の写真は、

どっちも 200g です。

 

でも、かさが全く違いますね。

 

 

 

深煎りの珈琲を淹れる時

計量スプーンで計る場合は

 

少し多めに取って下さい。

2~3割増し

くらいが目安ですよ。

 

 

 

そうすると

深煎りらしいコクのある

濃い目の珈琲を淹れられますからね。