こんにちは。

ライターの橘さつきです。

「家族と葬送」をテーマに書いています。

 

家族なのに大変。

いや、家族だからこそ大変なのか?

 

タブーとされてきた「家族の闇」、

「絶縁家族の終焉」を取材を続けてきました。

 

 

「事実は小説より奇なり」

とはよくぞ言ったもの!

 

 

一見、何もかも手にしている幸せな人や

温厚な人が壮絶な人生を

歩んでいることは珍しくはありません。

 

小説で描かれる理不尽で冷酷な家族は

人間の深層心理を描いていると

評価されますが、

 

家族の確執を描いたノンフィクションは

暴露本のように扱われてしまいがち。

家族の恥を文章化するのは、

はたしないことと思われている?

 

 

作家の自身の体験を元に

書かれている小説は多いですが、

私は何となく誤魔化された印象を

持つことが多くあります。

 

潔さを感じないの。

肝心の部分には触れていない気がして。

 

ノンフィクションは

取材に協力してくれた方と

著者の共同作品だと思っています。

 

誰にも身近な家族の悩みは

決してくだらない問題ではないはず。

もし、それを下世話な話題というならば、

人の人生そのものを意味がないと

言っているようなもの。

 

私は皆さんと一緒に考えて、

これからをどう生きるかを考えていきたい。。

決して正解などないけれど……。

 

 

拙著が全国の書店で販売中です。

是非、読んでみてください!

 

『絶縁家族 終焉のとき

  ― 試される「家族」の絆』

            さくら舎

 

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