こんにちは。

ライターの橘さつきです。

「家族と葬送」をテーマに書いています。

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愛猫ノアの抗がん剤治療の

5回目が9月で終了しました。

 

悪性度が高い、リンパ腺腫といわれ、

6月末に結腸を6㎝切る手術を受けました。

その後の毎月の抗がん剤治療が

ひとまず終わり、経過を診ることに。

 

大きな副作用も出ず、

癌細胞は大人しくしているのか?

消滅できたのか?

 

一時は元気になったノアですが、

 

最近、また元気がないのです。

じっとして動きません。

 

 

大学の動物病院にかかっていますが、

やはり、またリンパ腺腫の腫瘍が

手術をした結腸部分に見つかりました。

 

悪性度が高いリンパ腺腫と

言われていたので、

覚悟はしていたものの……。

 

前回もひと月の間に

大きな腫瘍と腸重積になり、

緊急手術になったのです。

 

これから、また手術をすることも、

どうなのか?

 

とりあえず、抗がん剤を

飲ませることになり、

下痢は少しおさまりました。

 

病気と付き合って、生きていくことを

ノアから教えられています。

 

ルイはそんなノアを

気遣うように、

寄りそって、毛を舐めて

あげています。

 

 

だんだん痩せて軽くなっていくノアを

抱いてあげると、

じいーっと、私を見つめるのです。

 

食欲があるのが幸いです。

少しでも美味しいごはんを

上げたいと思います。