今朝Twitterで 吉藤オリィさんの対談と分身ロボットカフェの話題を目にしました。




オリィさんのことが気になり、とりあえず本を読んでみようとおもったのが以下の本。



ミライの武器。




価値観をひっくり返してくれるような本。

運動指導を生業としている方や、子供に読んでほしい本。




面白すぎてあっという間に読み終わります。





6月からは、寝たきりで身体が動かない方が、目の動きで動かせる自分の分身のロボットを使い、カフェでコーヒーを入れてくれたり、運んでくれたりするようです。

 



私が今いちばん興味を持ってやっていることはピラティスです。






ヨガでは、この肉体すら自分ではないと考えるわけですが





ピラティスでやっていることは、肉体への執着に他ならないのだと感じ、この本を読む前と後では肉体に対して少し別の感覚が湧いた気がします。


 



私も、クライアントさん達も、肉体に執着しているのかもしれないと思ったのです。





そもそも身体を動かすことができなければ 

ピラティスなんてまったく意味をなさないのではと。





ヨガは哲学があるので万人に伝えることができます。






自分の好きなことや興味のあることを一心不乱に突き詰めることも大切なのですが

同時に自分にはない様々な価値観にも触れていき、いつも柔軟でいたいなぁと思います。