おはようございます
ヘアライターのさとゆみです

 

 

みなさん、お盆休みでしょうか
いかがお過ごしですか

私は、息子をおじいちゃんおばあちゃんが北海道で預かってくれているので、むしろ今、集中して自分の原稿を書いています


地方に行くと、その土地それぞれ、髪質に差があるなと感じる時があります
特に南の地域の方達というのは、髪の毛が太くて強い方が多いと美容師から聞きます

太くて強いということは、キューティクルの枚数が多いということでもあります。

髪が太くて強いと、どんなことが起こるかというと
カラー剤が浸透しにくかったり、パーマがかかりにくかったりということが起こりやすいそうです

東京で仕事をしていた美容師さんが、地元の鹿児島や沖縄に帰った時、
東京で使っていたカラー剤で同じような施術をすると、なかなかカラーが入らないとかパーマがかからないという話をよく聞きます

 

 

なぜ南の人たちの髪が、強くて太くて硬いことが多いのかというと
おそらく一つは、日光の関係があるんじゃないかなと言われています
日差しに対して強い耐性を持つためには髪が強くなったのではないか、キューティクルの枚数が多くなったのではないかと言われたりしています

それから、水の質にも関係するのではないかといも言われていますが、これは今のところ研究結果はないですね

話は変わりますが、

日本人の髪に比べて、欧米人の金髪の髪は、細くて柔らかいように感じるかもしれません
でも実は、キューティクルの枚数は欧米人の人達の方が多いんです

今ではもうそんなことないですけれども、昔は欧米仕様に開発されたカラー剤を日本人の髪に使うと、髪が溶けたりハイダメージするといった話もあったくらいです。
それくらい、キューティクルの枚数というのは人種や住む土地によって違うものなんです。

 

 

と、今日は、そんな地域ごとに違う髪の話でした

皆さん地元に帰られている方は楽しんでください

それではまた
さとゆみでした

 

 

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