ヘアライターのさとゆみです。

 

おはようございます。

昨日の夜は今年初めてエアコンのスイッチを入れたまま寝ました。

だんだん寝苦しい日や暑い日が多くなってきますね。

 

今日は、「ドライヤーの冷風」について話をしたいと思います。

 

よく、「あのドライヤーの冷風って、何のためについてるの?」と聞かれたり

「暑い日に扇風機がわりに使ってる」と言われたりします。

 

 

もちろんあの暑い時に冷風を使ってもいいんですけれど、ドライヤーに冷風ボタンがついているのには、理由があるんですね。

 

というのも、髪の毛はタンパク質なので

・温めると形が変わって

・冷ますとその形が固定されるという性質があります。

 

ですから、髪にクセをつけたいと思った時は、温かい風でクセつけて、その後、その毛束を持ったまま冷ますとそのクセがキープできます。

この性質を使って、ヘアアイロンで巻く時などは、巻いた後にしばらくその毛束を持って冷ますと、アイロンの巻きが長持ちします。

 

逆にクセを伸ばしたいという時は、髪の毛を引っ張って温かい風をかけます。

髪がまっすぐになったところで、上から冷風をかけて冷ましてあげると、そのまっすぐに伸びた状態がキープできます。

 

 

これから是非、冷風を上手に使ってみてください。

それではまた。

さとゆみでした。

 

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