出版ゼミってどんな感じ？→こんな感じです。11冊の本が生まれたゼミ仲間との同期会

実は『女の運命は髪で変わる』は、サンマーク出版さんで行われた「本気で著者になる出版ゼミ」という出版ゼミ（セミナー）を経て、出版していただきました。

 

「出版ゼミ」「出版スクール」……など、名称はいろいろあるのですが、本を出したい人が集まって、編集さんの指導を受けながら企画をブラッシュアップし、最終プレゼンで書籍化できるかどうかが決まる、そんな場所です。

 

 

その時の、同期の集まりがあったので、行ってきました！

 

 

 

本当はグランプリ受賞した人の企画だけが書籍化される予定だったのですが、このゼミからは、なんと11冊の本が出版されました。

 

こちら、出版業界では知らない人はいない、こんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』を世に出した、たかともさん、こと高橋朋宏さん。

 

私たちの師匠です。

 

 

このゼミの中から生まれた本で、大ヒットしたのはこちら。
なんと26万部を超えているのだとか。すごい。
著者の八木龍平さん（リュウ博士と呼ばれています）は、この本を出されるにあたって、それまでお勤めされていた会社を辞められたんですよね。

 

 

 

リュウ博士は、２冊目となるこちらを上梓されたばかり。

すでに４万5000部突破だそうです。

 

 

 

 

また、このゼミで準グランプリに輝き、著者デビューされた堀口さん。

 

 

タイトルが刺さると話題になった著書はこちら。

 

その堀口さんの２冊目の書籍『１分で売る』も、先日出版されたばかりだそうです。

 

 

 

 

『１分で売る』。私も早速買いました！

 

 

 

 

 

３年半近くたっているのですが、ゼミ後もみんな仲良しで、しょっちゅう会っているメンバーもいます。

 

 

 

 

私の左となりにいらっしゃる吉原峰子さんとは、このゼミがきっかけで仲良くなり、私自身が彼女の本のプロデュースをさせていただいたこの本が出版になりました。

 

 

 

 

素敵な本ですよん。

 

 

グランプリをとった石川さんは、お医者様。癌患者の方を多数みてきた経験から、病気になった時の不安を鎮める方法を書籍化されています。

 

 

 

 

 

私たちが、「世界の井口」と呼んでいる井口さんは、世界中を飛び回っていらっしゃる方。
ゼミの中でも数少ない著作がたくさんあって、すでにベストセラー著者だった方です。
このゼミを経て、『やらない決意』という本を書かれました。 今また、新しい本の準備をされているとのことで、ちらっとお話しを伺ったのですが、私がいま、めっちゃ興味がある分野だったので、今から楽しみです。

 

 

やらない決意 やらない決意
1,512円
Amazon

 

 

 

 

手前のピンクの美しい女性は、元ANAのVIP担当マネージャー。加藤アカネさん。（今は茜愛さんに改名）女性が惚れる素敵な女性です。

 

 

↑いろんなエピソード満載で、「うわ、こう言えばよかったのか！」ってなる事例がいっぱいありました。

 

 

その後ろの方は、出版ゼミの時は英語の塾の先生だった加藤さん。なのですが、今回お会いしたら、ものすごく事業が大きくなってらした！

 

 

↑読み物としても面白かった！

 


さっきのお写真の右手前の北川さんも、やはり世界中を飛び回っていらっしゃる方。私の気のせいじゃなかったら、久しぶりにフェイスブック拝見した日、「この島、買おうかなと思ってる」と買いてあった気がする。大富豪です。

 

 

↑世界中を旅しながら、生きていく。若い人に響くだろうなあという内容でした。

 

その後ろの女性、熊谷和海さんの書籍も、お金のお話し。準グランプリを受賞されて発売になりました。

 

 

↑私、本当にお金がたまらない人なのですが、これを読んで、ああ、貯まるわけないなって、反省しました。

 

 

いま、こうやってブログを買いていて改めて、「本当にたくさんの人が、この出版ゼミをきっかけに著者デビューしたのだなあ」と、しみじみしました。

そして、ちょうど今年、その続編が出たり、２冊目、３冊目が出る予定の人も多くて、改めて、すごいゼミだったのだと思います。

 

そして、

 

この日は残念ながら来れなかった方では、日本で唯一のお受験スタイリストの水谷美加さんが書かれた書籍。

彼女はとても優しい、会うたび癒される人なんですが、服によって、人がどのように見られるかを優しい語り口で教えてくれる本です。

 

 

 

超美人で、心理学に精通してらしゃる柊りおんさんの本はこちら。りおんさんも数少ない、著作がある方だったのですが、このゼミで作られた本はこちらです。

 

 

 

↑ センセーショナルなタイトルですが、自分のメンタルをどうコントロールするかの本で、ひょっとしたら、発売した３年前よりも、今の方がいろんな人に響くかもしれないと思いました。

 

 

そして、私の『女の運命は髪で変わる』。

 

 

 

全部で、11冊の本が誕生した、この出版ゼミ。

 

出版ゼミはいろいろあるのですが、サンマーク出版さんの出版ゼミは、当然ですがサンマーク出版の編集さんのみで、講義が進みました。

 

サンマークさんは、ミリオンセラーも多く出してらっしゃいますし、ベストセラー編集者さんのいろんなお話がたっぷり聞けました。

 

編集者さんによって、みなさんそれぞれ本づくりの方法は違うのですが、でも、そのど真ん中の「いい本を役に立つ本を、誠実に読者の方に届けましょう」という部分は、皆さん一緒で、そのために著者としてやらなくてはいけない宿題のハードルは高かった。

 

今考えても、課題は厳しかったし、ダメ出しも苦しかったし、なにより、ずらっと並んだ編集者さんたちの前でプレゼンするのは、吐きそうなくらいきつかった。

 

「え、ここまで自分を掘り下げ、自己開示しなきゃいけないの」って思ったし、でもそれをやらないと書けないこともあるのだということを、学びました。

 

だから私は、このゼミに通ってよかったと思うし、その経験を一緒にした、共通言語を持った仲間ができたことは、本を出させていただいたことと同じくらいよかった。

 

いま、たかともさんは、サンマーク出版から独立され、ブックオリティという会社を立ち上げられています。

 

そして、いま、まさにたかともさんの出版ゼミに参加されている皆さんたちが、最終プレゼンに向けて準備中なのだとか。

 

皆さんの企画が、素敵な書籍に結実しますように！！！

 

 

そんなことを思った夜でした。

 

みんな２冊目、３冊目、頑張ってるんだなあと思って、私もすごく刺激を受けました。

書籍だけではなく、仕事やプライベートでも、いろんな新しい報告だらけで、みなさん人生を楽しんでらっしゃる人たちばかりで、ここにくると気持ちが前に向きます。

 

 

というわけで、改めまして、このブログも、がんばるぞー。

髪に悩む人たちに向けて、できるだけ有益な情報を発信していきたいと思います。

 

（そして、髪型関係ではなく、出版、ライティング、書籍ライターとしてのブログは、「ライターさとゆみの日記」で書いております。もしご興味ありましたらこちらもどうぞ）

 

 

 

 

んでは、また。

 

フォローしてね！