渋谷で鱗の向こう側をみました。

深堀隆介さん初の回顧展

「金魚養画場～鱗の向こう側～」の

プレス集まる内見会があり進行をしてきました。

展覧会は、きょう11日から29日まで、

西武渋谷店にて、開催しています！

ライブペインティングは、

描きながらお話をしながら、

30分、いや40分ほど、

金魚の尾びれが描かれてるその途中に、

なんか、動いた。と思った瞬間がありまして、

出来上がると、

赤いキャンバスには、

二匹の金魚が泳いでいました。

金魚のからだの書き始めには、

金魚のからだの上に、

色とりどりの富士山や古墳などを

思うままに描いていらっしゃていて、

（ご自身が「古墳が割と好き」というお話も）

その時のたまたま思っていたこと考えたこと、

喜怒哀楽などのその時の気持ちから

思いつくままのいろいろを

金魚のからだにのせているんだそうです。

それから、鱗を描いていき、

そのいろいろは、

重ねた鱗が覆ってくれるのだそうです。

まさに、その金魚の「鱗の向こう側」を

垣間見ることができました。

深堀隆介さんと。

そんな瞬間に立ち会わせていただき、
ありがとうございました！