春に見たかった巨木があります。
福島県の三春滝桜。
日本三大桜と言われる樹齢1000年以上の枝垂れ桜です。
どこでも気になる樹を見つけては(私の場合は木のカタチが好きか)
カメラ小僧になりますが、
千年樹は見るからに別格!でカメラ小僧ぐあいが止まらず。
周りを若干引かせました。。
訪れた日は、まさにこれぞの満開!
滝桜という名の通り、ほとばしる滝のように咲いていました。
枝の広がりは、22メートルにも。
横に大きく広がる枝は柱で支えられていますが、
巨木の一番上には、一房の枝がふわっと空に向かって広がっていました!
まだ伸びるぞ!という躍動感♫
この桜、「滝佐久良の記」天保7年(1836年)に、
正保2年(1645年)には、すでに大木であったと記されているそうです。
桜は、佐久良と字をあてているのも面白いです!
私にとっての贅沢なお花見でしたー!
花より団子より、巨木がすきー。
福島県三春町
エドヒガン系のベニシダレザクラ
樹齢1000年以上と推定
幹周り8.1m
高さ13.5m