友達の結婚式に参列すべく、
札幌の街をタクシー移動。
私が20年近く住んでた街なのに、
ちょっと道がわからず尋ねたところ
運転手さんは、観光客だと思ったみたい。
いやーきょうなら、なんも寒くないから、雪積もってないしょ。
「ほんとですねー。
私もさっぽぉ…」
札幌ったら碁盤の目になってるからね、ほら、テレビ塔とこにある 大通り公園さー
あっそこから、こっちいったら、東1丁目なるしょ
そんでこっち今、西行ってるからね。
ほんっっと、わかりやすいんだわ。
(違うの、違うの!私は生粋のサッポロっ子なんだから)
「私もさぁ…」
そいで、こんだこの道行ったらさ、
ほらあっこからのまっすぐ来てる道さ…
「えっと、わた、、、
親切で登り調子のお父さんに帰省なんですという言葉が行き場を失い…
「いい街ですねー(棒読み)」
なりきってしまった。
最後も、
ほらイルミネーション?始まったとかね言ってたみたいでしょ……
楽しんでね!!!と、
送り出してくれた運転手さん。
飛行機欠航になって間に合わないかと焦ったけど、道に詳しいお父さんのおかげで着きましたよ!
ありがとうございました!