イタリア、ピサ、ピサの斜塔を降りて、ドゥオーモの中をウロウロする。
前回のブログまで、イタリア、ピサでピサの斜塔に登っていた私。
今回からは斜塔から降りて周辺の歴史的建物を散策します。
で、今回はピサの街のドゥオーモ。
ドゥオーモというのはイタリアの各街にあるその街を代表する教会堂のことです。
なので、イタリアには街ごとにドゥオーモと呼ばれる教会があります。
で、上の写真がピサの街のドゥオーモ。解説書通りの話しをしますが、完成まで50年を費やし、ピサ、ロマネスク様式の最高傑作らしい。当然、解説も読みますが、実際に見ただけでも、凄さはしっかり分かります。
見上げるとこんな感じ。ここの教会の入り口の扉の彫刻が素晴らしい、と解説されています。それは実際に行って見てみてください。
中はこんな感じ。天井も柱も、隙なし。
正面、突き当りはこんな感じ。
で、見上げるとこんな感じ。ただただ、凄い絵だ、と思う。この見上げた場所のすぐ隣りに、ガリレオが振り子の等時性を発見した、と言われる吊り下げランプがあります。が、その逸話は少し時代が合わないらしい。