マクドナルドと私
私が子どもだったころ、
近くにはマクドナルドは無くて(超田舎だったので）
もちろんケンタもモスも無く、大きな街で食べる憧れの食べ物でした。
田舎あるある？でマックっぽいバーガー屋さんはありました
中高生くらいになると
近くにマクドナルドが出来て、自分で行くようになりました。
ただ、まだ田舎モンだったので、
地元のバーガー屋さんの方が美味しいと感じていました。
大人になってからは、
ずっとマックは安いものでしたので
かなりお世話になりました。
紙クーポンをピリピリしていた頃が懐かしい・・・
そして
こどもがまだ０歳児だったころ
１０歳になるまではマックのポテトは経験させたくないと思っていました。
あのやみつきになる美味しさ
ハッピーセットのおもちゃのチープさ（あくまで個人的な意見です
）
どれも、わが子には触れさせたくないと思っていました。
ポテトフライが食べられるようになったころ
トーマスが好きになったころ
毎日お弁当をもって公園に通うのに飽きてきたころ
そんな時期が重なっていたとき
マックデビューをしました。
するとすぐに
毎週のようにマックに通うようになりました。
子どもは美味しいとポテト（ばっかり）を食べ
おもちゃに喜び
さとよこママは、「マックは神なのか！？そうなのか！！
」
かつて抱いていた夢？は
すぐに破れました。
しかしそれと同時に、覚醒しました
マッククルーに俺はなる！
そんな子どもたちも大きくなり、
台所でお手伝いをしたがるようになり
おにぎりやサンドイッチも（見た目はともかく）作るようになりました。
普段お世話になっているマクドナルド。
マックアドベンチャーなるものがあるのは知っていましたが
下の子がある程度大きくないと一緒に参加できなかったのです。
またコロナで中止してましたが、
今回、
ちょうど２人の予定も合い、参加することができました。
当日は小学校が早めに終わる曜日にしました。学童はお休み。
保育園は「ちょっとマックでハンバーガーつくってきます」といって早退。
保育園の先生は、「キッザニア？」と聞かれましたが、マックでやってるんですよ~と答えたら「へ~！！」と驚いていました。
先生たち、情報はだいじですぞ！（どや）
さて、
予約した店舗に時間に行くと
優しいスタッフさんが案内してくれました。
参加した日は我が家の２人しかいなかったので
兄弟で緊張せずにがんばれたようです。
ほとんどはキッチンカウンターの中で行っていて
保護者は中に入れないので
どれだけがんばっているのか、その様子はみれませんでした。
でも、出来上がりをみると
好きなハンバーガーを見事に完成させていました。
熱い鉄板などの扱いは、スタッフさんがやってくれていたようです。
キャップにエプロン、すっかりマッククルーになって働いていました。
早く食べたくってしょうがない２人でしたので
席にトレーを持ってきてすぐに食べ始めてしまいまいた
また来たい、また来るね、って何回も言って
帰りました。
学びはあったかな？
子どもの体験
子どもの体験格差、とかよくニュースになっていますが
こういったことも良いかと思います。
金額にするとハッピーセット（￥490～520）と比べると倍くらい（￥980）
ですが
キッザニアだと小学生￥4500とか？うひー
内容は違いますのでなんともいえませんが、
近場にあるマックで職業体験できると思えば、お手頃なのかな、と思いました。
今回の反省点としては、
こどもたちどうしてるかな、とうずうずしていたのですが
ほとんど見られず、
だったら自分もなんか頼めばよかった、と思いました。
頼むタイミング失って（いや、いつでも頼めたんだけど）
子どもからポテト少しもらってしのいだ、さとよこママでした