都知事選前に出版された、女帝小池百合子。
カイロ大学首席卒業という経歴詐称は、本書で明らかになったと考えて良い。
ワタクシは、彼女が竹村健一の番組アシスタント、ワールドビジネスサテライトのキャスターと露出が増えて行った頃から、胡散臭さを感じていた。
日本新党から出馬し国会議員になってから、細川護煕、小沢一郎、小泉純一郎と、時の権力者に節操なく取り入って行く姿は、あざとい女のあくなき上昇志向、としか映らなかった。
都知事になり、豊洲新市場を止め、築地市場を守ると宣言しながら、結局、かえって状況を悪化させ、東京オリンピックのマラソンが札幌に移ることになる時は北方領土でやれと放言。
知事のまま、希望の党を作って国政を支配しようと画策しながら、排除発言で墓穴を掘ったらフェイドアウト。
最も許し難いのは、新型コロナウィルス対応。
知事の権限外のオーバーシュート、ロックダウンという言葉を、政府に確認なく発言。
世間の注目を集めたものの、大阪府知事や北海道知事の様な、ロジカルで分かり易い対応策は取れず、ステイホームと、自ら出演したCMに都の予算を使って呼びかけることでPRしただけ。
東京アラートは流行らず、意味不明。
改めて、首都東京の代表が、こういう人物で良いとは思えない。
投票前迄に、全都民に読んで貰いたい一冊。
