里山おやじのブログ

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里山おやじのブログ-100206ta
↑2010年2月6日 平針里山 田んぼ・農機具小屋


 2011年12月26日(月)名古屋市は8センチの積雪を記録した。この時、過去の記録写真から平針里山の積雪記録を探してみた。すると、ほぼ2年前の2月の記録写真があった。今回はそれらをここで紹介する。


 上の写真は、田んぼから農機具小屋を眺めたものだ。トタン屋根の小屋は大変懐かしい。この辺りの農道で、よく集まった。バケツ稲も小屋の脇の田んぼに置いて育てた。



里山おやじのブログ-100206komou

  ↑トウカイコモウセンゴケ

里山おやじのブログ-100206syunn

 ↑シュンラン・ヤブコウジ

 白銀の世界は、身も心も洗われる気分です。このブログに登場した植物たちですが、雪の中ではひときわ逞しく生きているように感じられる。



里山おやじのブログ-蜂の巣


里山おやじのブログ-キアシナガバチ
↑キアシナガバチとその巣

キアシナガバチ

体長20-26mmで、セグロアシナガバチと並ぶ大型種。日本全国に分布する。黒の地に黄色が目立つ。



里山おやじのブログ-フタモンアシナガバチ

↑フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチ

体長14-18mm。腹部に黄色い2つの斑があることからこう名付けられた。市街地でよく見られ、植物の茎や垂直な壁面等に横向きに巣を作ることが多い。


 平針里山では蜂の巣がよく見られた。これは豊かな生態系を示すことと思われる。肉食性で多くの昆虫やクモを狩る蜂が多いということは、それだけ生物多様性があったということである。

 今はもうその姿が・・・。

里山おやじのブログ-コガタコガネグモ

↑ 捕食するコガタコガネグモ


 腹部に赤い紋があるコガネグモの仲間。普通に見られる小型のコガネグモ。雌 6~12mm 雄 4.5mm前後。
 黒色部には青い小斑点をもつ。林の周辺や山道などに、X字形の白い隠れ帯をつけた円網を張り、その中央部に脚を2本ずつそろえてとまる。

里山おやじのブログ-コガタコガネグモ2


 平針の里山では、田んぼ近くの草むらでよく見ることができた。クモがいるということは、多くの昆虫などがいるということで豊かな生態系を示している。よく見ると、不思議な模様が印象的である。


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