里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-

本当の安全安心を追求するには、先人たちが育んできた農耕文化を無視することができません。有機農業もその知恵の一つ。科学的な分析によりその意義は、普遍の原則であることが分かってきました。


食の安全が取り沙汰されている今日、根底から見つめなおす時期に来ています。


一歩ずつ、確実に、有機農業を進めていきたいと思います。


もちろん、結果としての生物多様性の保全を進めつつ。


鮭川村の情報発信基地誕生! ポータルサイト「里山の教え」 是非、ご覧ください。



伝えたい、和壌のこだわり 和壌新聞 
   
環境保全米 山乃神 里乃神 申込用紙ダウンロード
 

                                                                        

                                           里山の教えプロジェクト推進室 八鍬 真一


      

       






Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

ほおずきの定植

5/20にほおずきの定植をしました。

社長と務そして私、4月から入社した笹君と斉藤さんの和壌メンバー5人。

それに、商工会の福田所長と陽子ちゃん、社長の親父さん、合計8人。

マルチに穴をあけ、肥料を入れ、苗を植える作業。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲無事に定植

今年のほおずきは、約950本。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲もくもくと作業

皆様、お疲れ様でした。

そして、遅くまで手伝っていただいた福田所長。

本当にありがとうございました!

遅い春。

先月の話になってしまうが、今年の春は随分のんびりとやってきた。

4月の中旬になっても田んぼにはまだ雪が残り、寒さも相変わらずだった。

しかし、季節は必ずかわるもので、今年も米作りがスタートした。

4/28に種まきをして、10日ほどミラーシートをかけた。

そして

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲太陽さんこんにちは

例年であれば、最高気温が20℃前後の中で経過する時期なのだが、

今年は15℃以下の日々が続き、苗の生長がかなり遅れた。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲覆土を水で落とす

正直、芽が出てこないのではないか?と相当焦った。

今はどうなっているか、また今度。

繋がり。

毎年、8月の新庄まつりが終わったあとは、反省会のてんこ盛り。

その締めを飾るのが、囃子・山車 双方の役員による反省会。

時は毎年10月半ば。

とにかく反省をつまみに、飲みまくる皆様だ(笑)

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲最高潮

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲最高潮

供に行動するのは、一年の中で僅かな期間。

しかし、顔を合わせれば仲間である。

人との繋がりは、かけがえのない財産だ。

和穣もそんな財産をたくさん築き上げていきたい。

新しい門出。

昨年の12月に、後輩の結婚式があった。

新郎新婦とも、升形若連の一員だ。

二人は、囃子の練習で知り合い、6年くらい(?)愛を育みゴールインした。

結婚式には、私も含めて囃子の役員全員が招待され、余興で囃子を披露した。

新郎の父上は、以前囃子の花形だったが、ここ数年息子である新郎にその役目を

引き継いだ形になっていた。

余興も終盤、新郎の父上を場内アナウンスで呼び出し、一つの太鼓を左右で

叩き合う「親子太鼓」が実現した。

数年のブランクを全く感じさせない父上のパフォーマンスは圧巻だった。

ふと、十数年前にお祭り本番で私が父と親子太鼓をしたのを思い出した。

たった一度きりの親子太鼓を…

囃子で結ばれた二人には、ずっと幸せでいて欲しいと心から願った。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲お幸せに

ちなみに、この式場のケーキには、サマーティアラが使われている。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-

サマーティアラが、永遠の愛の一コマを飾った良き日だった。

サマーティアラ。

昨年の7月から、夏秋イチゴ「サマーティアラ」を和壌で取り扱っている。

納品先は、横浜ロイヤルパークホテルアパホテル&リゾート東京ベイ幕張などの首都圏のホテル様だ。

国産の夏秋イチゴは圧倒的に絶対量が不足していて、ほとんどがUS物だ。

そんな中、各ホテル様では結婚式のイベント等で使ってもらっている。

そのサマーティアラの今年の栽培に向けて、12月から育苗作業がスタートした。



$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲ランナーから切り取り

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲左手の所に根

葉を一本付けた状態で育苗箱に植える。

$里山の教え -有機農業で里山文化を再構築-
▲25年産サマーティアラの子供

今月末には、栃木県にある最先端のイチゴ栽培施設を視察予定だ。

この世に男と女がいる限り、結婚式は大きなイベントだ。

永遠の愛を誓う一コマをぜひ、サマーティアラで飾られたウエディングケーキで。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>