買物籠の一番難しい、底を編む工程に入りました。最初、底部分のわら束端を型板の幅12cmに合わせてハサミで切りました。買物籠左20束右20束の計40束すべて12cmに切り揃えました。長めのわらを選別したため、なんとか端を12cmで切ることができました。ちなみに、短いわらでは今回のような買物籠を作ることはできません。
続いて、左右それぞれの20束を向かい合わせるようにして麻紐で縛りました。なお結び目が分かるように藍染めした麻紐を使いました。
20束のわら束を向かい合わせるように麻紐で縛る

ところで、わら束を12cmで揃えて切る時にミスをしてしまいました。切る前に十分にわらに水を浸み込ませなかったのです。そのため、折れてしまうわらが散見されました。
水を浸み込ませて柔らかくしてから切れば良かったです。特にわらの根元部分は折れやすいので、細工したり編んだりする前に水を十分に浸み込ませることは重要です。
わら束端を12cmで切る わら束端を切り揃える 麻紐できつく縛る

続いて、赤糸で結んだわら束と紺色の糸で結んだわら束を対向して麻紐で縛るようにして編みました。編み終わると、型板を底に入れてみました。すると、底板がピッタリ収まったので良かったです。
次は買物籠の二ヶ所の角を編もうと思います。わら束を小さく切りながらの作業になるので時間をかけて丁寧に編もうと思います。
底を編み終わった後、この型板と同じ大きさの敷板を作ります。今の所、クルミの皮か竹の皮を使って作ろうと思います。
次回、丁寧に編む買物籠の角 型板がピッタリ収まった底










