買物籠の一番難しい、底を編む工程に入りました。最初、底部分のわら束端を型板の幅12cmに合わせてハサミで切りました。買物籠左20束右20束の計40束すべて12cmに切り揃えました。長めのわらを選別したため、なんとか端を12cmで切ることができました。ちなみに、短いわらでは今回のような買物籠を作ることはできません。
 続いて、左右それぞれの20束を向かい合わせるようにして麻紐で縛りました。なお結び目が分かるように藍染めした麻紐を使いました。

       20束のわら束を向かい合わせるように麻紐で縛る


 ところで、わら束を12cmで揃えて切る時にミスをしてしまいました。切る前に十分にわらに水を浸み込ませなかったのです。そのため、折れてしまうわらが散見されました。

 水を浸み込ませて柔らかくしてから切れば良かったです。特にわらの根元部分は折れやすいので、細工したり編んだりする前に水を十分に浸み込ませることは重要です。

わら束端を12cmで切る わら束端を切り揃える   麻紐できつく縛る
  

 続いて、赤糸で結んだわら束と紺色の糸で結んだわら束を対向して麻紐で縛るようにして編みました。編み終わると、型板を底に入れてみました。すると、底板がピッタリ収まったので良かったです。
 次は買物籠の二ヶ所の角を編もうと思います。わら束を小さく切りながらの作業になるので時間をかけて丁寧に編もうと思います。
 底を編み終わった後、この型板と同じ大きさの敷板を作ります。今の所、クルミの皮か竹の皮を使って作ろうと思います。

  次回、丁寧に編む買物籠の角     型板がピッタリ収まった底
 

 10日ほど前、我家の子猫が、他猫か狸か狐に噛まれて左前脚に大けがをしました。すぐに動物病院に行って治療しました。その10日後の今日、再び田布施町にある「ゆうなん動物病院」に子猫を連れて行きました。
 獣医さんに診てもらったところ、10日前に診てもらった傷は完治していました。しかし、その傷の上にある肉球付近にも傷があることが分かりました。再度飲み薬をもらって、もう一週間我家で治療することになりました。

     時々猫ドア前に行っては、うらめしそうに外を見る子猫


 実は5日ほど前に、首輪(エリザベス)をつけたまま我家を抜け出しました。首輪をつけたまま猫ドアをどうやって通ったのか分かりません。子猫なりに知恵の輪のように首を回して通ったのでしょうか?
 その後、子猫が家に帰ってからが大変でした。帰ってから左前足がだんだん膨らんできました。外を歩いている間にバイ菌が入ったに違いありません。触ると痛がるのです。そこで、動物病院からいただいた飲み薬を1日2度を1日4度飲ませました。それが良かったのかどうか分かりませんが、昨夜から触っても痛がらなくなりました。
 そして今日、10日ぶりの動物病院でした。
 
   治療室の受付    いただいた飲み薬   猫ドア前で薬を飲む
  

 今回から買物籠の底を編みます。まずは編みやすいようにわら束ごとに色分けをしました。買物籠の側面20束を赤い糸で束ねました。そして、反対側の側面を紺色の糸で束ました。買物籠両サイド中央を5束の緑色の糸で束ねました。最後に残りのわら束を灰色の糸で束ねました。
 わら束を別色の糸で束ねたのはそれぞれの束の編み方が違うからです。時間がかかる作業ですが、綺麗に底を編むために必要な加工作業なのです。

      のんびりと買物籠の底のわら束を色分けして束ねる


 まず初めに買物籠側面の片側20束を赤い糸で束ねました。わらは意外にバラバラになっているため、手ですくい上げるようにしてまとめて束を赤い糸で結ぶのです。20本束ねました。そして、対面側の側面も同じようにして20本束ね紺色の糸で束ねました。
 ちなみに、今回製作する買物籠の側面は全体で70束からなります。そのうち40束が買物籠の両側面になります。

片側面を赤い糸で結ぶ もう片側は紺色の糸で結ぶ   時々水を霧吹く
  

 さて、次回は束ねたわら束(赤糸と紺糸)を底の型板12cmに合わせてはさみで切ります。そして、買物籠の側面を編んでいきます。底の型板の幅12cmに合わせながら麻ひもで編むのです。
 側面を編み終えれば、続けて買物籠の両端を編みます。すべて編み終われば底の型板がぴったり底にはまるはずですが、うまくいくでしょうか。そうなるように、時間をかけて丁寧に編もうと思います。

  色別の糸に束ねたわら束    型板の幅に合わせてむわらをカット