小豆を煮る女になろうレッスン | 里山へ続く…道草日記

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目的地(里山文化を、暮らしながら未来へつなげて行く村?共同体?コミュニティ?)へ、向かう途中の道草(里山保全活動やら開墾やらパーマカルチャー、介護、糸績み、就活…etc…)の、あれやこれやを書くことにしました。
そんなに色々書けるかな!??Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


……というレッスンに参加してきましたーー。

まあ、女じゃなくても良いんだけどさ…。

実際、このレッスンを公開募集したら、《小豆を煮る男になろうレッスン》もしてくれーという要望があったらしいです。
( ̄∇ ̄)

なので、近々やるかもーということでした。

あ、小豆って《あずき》ね…。
《こまめ》じゃないよ。

さて、このレッスン、「甘いものをついつい摂ってしまう」というお悩みの対策から始まりました。

一緒にレッスンを受けたマンガ家さんが、作業中どうしてもカフェオレやらチョコやら摂ってしまい、止められない…と今回のレッスンの講師に相談。

小豆カボチャを毎日ちょっとずつ食べてみるようアドバイスされ、小豆カボチャもタッパーで渡されて試してみたそうです。

そうしたら、3日くらいで、何やらカフェオレの摂取量が減っている!
 チョコもフツーに置いてあるけど、別に食べたいと思わない!!!
!(◎_◎;)

小豆カボチャを食べなくなったら、ちょっとずつ戻ってきたそうですが、その効果を思わず漫画にしてしまうくらいでした。
(*≧∀≦*)

その漫画を見た面々が小豆カボチャ作りたいーーとなり、今回のレッスンとなったのでした。

小豆カボチャって、糖尿病の食箋なんですってよ!

お菓子みたいに甘ーーくしたやつじゃなくて、塩だけで味付けします。
カボチャが甘いので、ちょうど良い甘じょっぱさになります。
(*^ω^*)

小豆って唯一、一晩水につけずにすぐに煮られる豆なんだそうです。

このブログを見た人は早速やってみて!

小豆1カップに対して水は3カップ。

小豆は軽く洗ってザルで水切り。
鍋にザザーっと入れ、水3カップを入れて煮ます。
差し水用の水1カップを準備します。
まずは強火で全体が煮立つまで。
そしたら弱火にして蓋をしてコトコト。
時々蓋を開けて豆が浮いていたら、ちょっと差し水をする。

差し水って、豆が浮いて、お湯から出た部分が煮えなくなるのを防ぐために、水を入れて温度を下げ、豆を沈めるためにするんだって。
吹きこぼれ予防かと思ってたよ!
!(◎_◎;)

さて、豆にヒビが入り、指で簡単に潰せるくらいになったら(食べて確認)塩を小さじ1入れます。

塩は絶対に天然塩を使うこと。

固いうちに塩を入れると、それ以上柔らかくならなくなるので注意!!!

そしていよいよカボチャを投入ーー。
浸かるように、混ぜ混ぜします。
あ、ちゃんと切って準備しておくこと!

カボチャは豆1カップに対して、150〜300g。
お好みで量を決めてね。

弱火のままカボチャが煮えるまで煮る。
煮えたら火を止めて出来上がり。


めっちゃ美味しいです。
でも一気に大量食いはダメだって。
小豆には、たくさん食べると良くない成分が入ってるそうです。

ではでは、レッツトライ!
*\(^o^)


レッスンで作ったやつ。



カボチャによっては、水分が多くなるのもあるので、そんな時は弱火でコトコト水分を飛ばすと良いそうだよーー。