議会報告
平成18年 3月 定例議会 平成18年4月発行
1.平成23年まで不渡り会社なら倒産?2億5千199万円の歳入不足
景山新町長 施政方針演説で明かす。
総額30億5千046万円の当初予算可決
自主財源は3億5000万円 約10%
地方交付税 約50%
その他県・国庫支出金 6億7千万円
決算形予算編成で、医療と福祉、教育以外は切りつめ極力補正は組まない方針。
2.一般質問
矢祭町等行財政先進町の実践事例を導入の考えは
①単独自立の道を早く打ち出し、徹底的な無駄を省いて成功している町がある。福島県の矢祭町は日野町と地理的に似通った所があり、町長の打ち出す無駄省きの手法と、住民サービスの向上、しかも基金残高が増加しているという素晴らしいお手本がある。町長はこの町の行財政手法を導入する考えは。そして職員にどう意識導入するのか
町長 近くにも行革先進町があり、情報を集め職員と共有し参考としたい。
土木建設業の救済策は
②このまちの重要産業の一つ土木建設業とそこで働く従業員の多くは町民が多い。財政状況から町費の導入は考えられない。町長は国・県に働きかけ、補修改良・治山砂防事業を積極的に取って来る努力をして、土木建設業の窮地を少しでも救う考えはあるか。
町長 県土整備局に出向き事業確保に努める。広く町民、議員も情報提供願いたい。