議会報告

平成1712月 定例議会 平成18年1月発行

1.想像を絶する大雪により今年度の除雪費は底をつき、補正予算に除雪費の追加分1千800万円を可決承認。


冒頭梅林町長より町長選「不出馬宣言」がなされた。ささやきはあちこちで耳に入ったが、公に本会議での宣言であった。

2.一般質問  


子育て支援とシルバー人材センター存続を


① 保育所の統廃合は、子供の送迎に苦慮している関係者の声を聞く。ましてや 町の財政状況で1町1保育所の提案がなされている。保育に欠ける家庭にとっては、大変な問題だ。


 町財政改善案と子育て支援策を合わせて打ち出す裁量と心配りがないと住民負担の増加のみが一人歩きし全く子育てしにくい町と化する。


 A.町営バス利用による子育て支援策を打ち出せ。子育て環境の支援なくして若者定住は改善されない。

 B.町外から町内に通勤している出生生産世代の若者に、町営住宅の入居情報などの優先発信、等の定住促進策定を急げ。


②18年度シルバー人材センターの補助金カットが打ち出されている。


 高齢者の生き甲斐対策、社会貢献、社会参加を理念として設立され、20㌫以上の伸びでまちつくりに貢献している。町長は、自主・自立・協働・共助が理念の独立した組織と定義付けておられる。

6パーセントの手数料収入では人は雇えない。今後の運営方法を聞きたい。


町長 社会福祉協議会と協議を進め内容を詰め方向性を出したい。