議会視察研修に行ってきました
今回の研修目的は
① 29日 12年前に日野町議会が視察した医療と
介護福祉保健の先進町と言われていた神河町を
12年後の今日の実態を視察して来ました
同町は合併を経て人口13000人弱の
町となり病院も増築医療的には多くの診療科を
完備 人口に対してこの規模は経営的に大変かと
感じました 介護施設などは人口の割には少なく
待機者が多い実態をみました
保健は保健師7人が年2回全集落を回り健康指導等
少ない人数で細かな住民サービスがなされていた
②30日 放課後の児童をどのような
形で過ごさせてるのか 平成19年度より
取り組まれている新温泉町を訪問お話を聞きました
クラブ活動などしていない児童を家族が迎えに来る
時間おおむね午後6時くらいまで学校の一部を借りて
面倒見るいわゆる児童保育であります
研修でこの制度2通り有りこの町は厚生労働省の
補助金で行われており いわゆる保育
私の町は文部科学省の補助金で今年度より着手
補助金の意図する特色が薄れ厚労省と
内容が似通っており教育的特徴の工夫が必要と
感じた。2日間2カ所を見てトンボ帰りであったが
百聞は一見にしかり 議員たる者幅広い見識で
税金の無駄のない使途 効果の上がる使途を
求める気持ちを持たねばと 認識を新たにした研修でした