「里山に親しむ会」の5月定例作業です。
近江商人は「きぬがさ山」の山越えに、五個荘石馬寺から
「地獄越え」の峠を越えて、能登川の須田から琵琶湖の
舟に乗り湖西の港を経て福井の県境の山を越え敦賀の海から
北海道に渡り行商を行ったとあります。
その地獄越までの山道の脇の水路が枯れ枝や土砂で塞がり
雨が降ると山道にあふれて酷い状況になります。
今日は会員13名、水路の復旧作業です。
木の根が張り難作業です。
大きな石の下などの土砂を取り除き、分岐点まで
今日の作業はここまで・・
いや疲れましたね?
でも新緑の山中の作業は気持ちいいものでした。
近江商人は苦労して山道を通り商いをしたんですねー
なかよし