2月9日(木)
雪の朝
お散歩する前にまず外に連れ出して、チッチをさせてあげます。
12時間以上我慢しているし、普通にお散歩していたら、最後のコは何時間も待たされてしまいます。
朝のお散歩はなるべく早い時間に行って我慢を強いらないようにと心掛けてきました。
チッチ出しはひとりだと30分近く掛かりますが、ふたりだと15分。
この時は次々と急いで連れ出します。
寒くてまだ暗いですが、ゆっくりお散歩の開始です。
うっすら暗い中のいっちゃん
“寒くないよ~”
“そうみたいね~雪食べてるものね”
こうちゃんは寒さに強いのかしら。
“クンクン お尻チェック”
ちゅう~
“あっ、見られた”
B作の上に雪
アンドゥはまだまだビクビクする事もありますが、緊張のないお顔をしてくれることが多くなり“ホントに良かった”って思います
怖がらせないようにイヤなことはしないでゆっくり優しく接してきたからこの人は大丈夫って分かってくれたのでしょう
むっちゃんも怖すぎで唸ってたこともあったけれど、自分から近付いてこられるようになって良かった
お散歩中にもおやつを食べられるようになったし
そろそろ里親さまと出会えそうかなぁと思わせてくれる海ちゃん
雪でも関係ない~ いつも元気なサブちゃん
ごはんはシェルターにある金属製の器は温めてもすぐに冷めてしまうので私は持参した容器を使ってます。
少しでも温かいものを食べてもらいたいからポットにお湯をいれて持ってきて缶詰を湯煎してあげてます。
お湯を何度か交換して温めるとホカホカなごはんの出来上がり~
“美味しいです”
なっちゃんもバクバク食べてくれます
“あっ、また見られた~”
このコたちがどうして欲しいと思っているのか知りたいからよく観察して、心に寄り添いながらお世話をしてます。
お世話中はひとりずつに目配せしながら対応しているし、大きな音や動きをしないようにしているからゆったりした心で優しい時間が流れます。
常総シェルターはいい環境ではないけれど、与えられたものに手を加え愛情を込めて整えています。