昨日は大雨、赤羽駅から句会場の赤羽会館まで五分ほど歩いただけでスニーカーから水が滲み込んで靴下がびしょ濡れになってしまった。本来は句会を中止にした方がよかったのだろうが、千葉から、横浜から、古河からとほとんどの連衆が顔をそろえてびっくり。俳人はとにかく熱心なようだ。

ドアホンに残る画像や日の盛 純子

ざつと来てさつと去る雨百日紅 律子

 主宰特選の二句。オーソドックスな取合せの句だ。こういう句の講釈は不要だろうと思う。

極端に水の少ない華厳の滝

 

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