俳句の鍛練会なんて誰が思いついたのだろう。子規か、虚子か、秋櫻子か、調べてみたが分からなかった。明日からその鍛練会という行事に参加する。吟行地は福島県の喜多方。参加者は36名なので結構賑やかになりそうだ。何よりも明日は天気が良さそうなので、楽しんでこようと思っている。でも、個人的にはどうも旅吟は苦手だ。その場所を詠むのか、その場所で詠むのか、その辺りを明確にして臨まなければ、ろくな句はできないだろう。幹事のような役目もある。句作と行事の運営は両立しそうもないが、事故無く和気あいあいとできればと思う。

旅なれや拾ひて捨つる栗拾ふ 悌二郎

 悌二郎の旅吟といえばこの句か。

田植が始まった。喜多方辺りはどうだろうか。

 

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