朧夜 朧、朧月夜は春の季語。草朧、鐘朧などという使い方もある。昨夜は二時間ほど働いて、朧夜を帰ってきた。ちょうど天心辺りに月があって、町全体が霞んでいた。古利根川に架かる公園橋は幻想的にライトアップされている。一句くらいは作れないかな、と何時もより倍くらいの時間をかけて歩いてみた。言葉の断片のようなものは浮かんだが、やっぱりまとまらない。胸中も朧という感じだった。 いつの世も朧の中に水の音 桂信子 会員募集中。下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。 野火俳句会野火俳句会へようこそ。 1946年6月篠田悌二郎創刊、2021年9月号で900号を迎える 師系悌二郎、松本進、池田啓三 新鮮なことばで二十一世紀の抒情を追求するwww.nobihaikukai.com
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