木下友爾の百句 『木下友爾の百句』という本をいただいた。木下友爾は言うまでもなく詩人。久保田万太郎の「春燈」で俳句も作った。個人的に大好きな俳人だ。著者は現「春燈」主宰で、何度かお会いしている。「野火」の元編集長だった荒巷樹氏と句会を共にしていた時代があったという話を伺ったことがる。 夕東風のともしゆく燈のひとつづつ 木下友爾 町川に町の燈しづむ梅雨入りかな 〃 友爾は夕暮れが好きだったようだ。この本、これからじっくり、ゆっくり読もうと思っている。 野火俳句会野火俳句会へようこそ。 1946年6月篠田悌二郎創刊、2021年9月号で900号を迎える 師系悌二郎、松本進、池田啓三 新鮮なことばで二十一世紀の抒情を追求するwww.nobihaikukai.com
野火俳句会野火俳句会へようこそ。 1946年6月篠田悌二郎創刊、2021年9月号で900号を迎える 師系悌二郎、松本進、池田啓三 新鮮なことばで二十一世紀の抒情を追求するwww.nobihaikukai.com