《 嘆異抄(たんにしょう)は仏縁浅き人には読ませては
ならないのですか? 》
※ この様な、ご質問を寄せている方が
おられました。ご参考になれば・・・
この上ない 幸です。
●「歎異抄」は、親鸞聖人の法語を記した法語集であ り、
親鸞の信仰の本質を伝えようとしたものです。
「歎異抄」は、浄土真宗の教えを深く理解するために
必要な書物である一方で、第3章をはじめとして、
『歎異抄』が非常に誤解されやすい書物であるため、
■ 輪廻転生( 過去・現在・未来 の 三世 )
この他に ○○道と称される(生の世界)がある。
■ 因果の道理 ・・・この真理を理解すること。
聞きようや、理解の仕方では「とんでもない」
親鸞聖人様の み教えとは、取り返しのつかない
世界になる・・・この事が、最も恐れる。
しかるに・・・・・
適切な指導者から指導を受けた上で読むことが
望ましいとされています。
しかし、『歎異抄』は親鸞聖人の教えを
伝える重要な書物であり、
浄土真宗の大事な聖教であるため、
読むこと自体に問題はありません
《 親鸞聖人は、浄土真宗の開祖 》
であり
そのみ教えは「平生業成(へいぜいごうじょう)」
と表現されます。
親鸞聖人の教えを理解するためには、
「歎異抄」を読むことが有益です。
、
読むこと自体に問題はありません。
親鸞聖人の教えについて・・・・・
もっと知りたい場合は、
公式サイトや専門書籍を
参照することが勧められています。