ダッチロール | 佐藤和典の〝おやまーせつねー〟

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柏崎市議会議員の佐藤和典の議員活動や議会の動き そして 日々の想いなどを綴ります。

本日の午前中に市議会関係のある会議(勉強会)が行われました。


その後の打ち合わせ会にて、今後の方向性を議員間で話し合いました。


また、私の意見が通りませんでした。私の意見は屁理屈叫びなんだそうだ。


私の主張は、今はダッチロールの状態なんだから、いったん正常に戻してから着陸してはいかがですか。と言っているのに、何故か降りる時間が決まっているようで、どうしてもすぐに着陸したいんだと・・・・・・。


私は、むりやり着陸すれば、乗っている人も地上で待っている人も大変なことになりますよ。だから、一旦水平に戻してから、全員で無事に帰還しましょう。


しかし、ダメなんだと。今すぐ降りなくちゃならないんだと・・・・・。


私は、今どうしても着陸しなければならない理由があるんですかプンプン。と未だ疑問が残っている。


もし、あるのだったら、市民の前でその理由を堂々と言えば良いだけなのである。



個人で立候補している議員さんと違い、私は組織選出の議員です。組織人にとって一番大切なのは“筋を通すこと”です。筋が通せなければ、内部が崩壊します。


正論を曲げるならば曲げる理由があります。だとしたらその理由を明確に知らせて理解を得る作業が必要になります。


みなさんにこれからお願いしたいのは、議員ひとりひとりの動き・発言をチェックし、本当に市民の代表として相応しいのは誰か、そして相応しくないのは誰か。を、きちんと見極めてほしいということです。


さらに言わせてもらえれば、市民がそれぞれ投票した議員の、その後の議員活動をチェックすることは、当選させた責任として有権者(市民)にも求められていると考えます。


今回の一件にしても私一人が悪者にされそうな勢いですが、私はわかりやすく伝えます。


明後日の市政報告会の中でもお話ししますが、どちらが正論(筋)かは私の話を聞いて皆さん自身で判断して下さい。


私たちにとって一番身近な政治が市議会であります。


自分たちの生活に直結する市議会を、多くの市民の皆さんに関心をもってもらえるように、今後も活動していきたいと考えております。


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