本日は経済常任委員会の“地産地消”の件についての話し合いがあった。
議題の内容については、おおむね了承したが、スケジュールだけは納得がいかず反対の意思を表明した。
私一人だけが他の議員と違う感覚を持っていたようだ。
私は、無理やりに、物事をおし進めようとすれば、物事の理屈に合った正しいやり方や考え方は、通用しなくなってしまいますよ。 という意味の意見をしました。
“無理が通れば道理引っ込む”である。
この言葉は、正しいと思われることが、行われなくなってしまうような世の中では、正しいと思われることは、やがて行われなくなり、道理に反することが正しいことのようになってしまうということ。正しいことを正しいと主張することもできなくなってしまうという意味です。
いずれにしても、今日の会議に出席してみても、透明性のある議会までは程遠いと感じた次第である。