銀座で開催中の「エスプリディオール ディオールの世界展」へ
行ってきました。
入場無料ということもあり、実はあまり期待してませんでした。
・・・が！！
とっても良かった！（頭の悪さを披露してしまうような月並みな感想ですが（笑））
とにかく、とても内容が充実してました。
内容もそうですが、写真撮影OK♪
そして、間近で作品を見ることができるので、じーっとガン見してしまいました（笑）
平日の昼間ということもあり、学生さんらしき若者もたくさん。
彼らにとってはとても勉強になったのではないかな、と思ったり。
もちろん私にとっても！
手前にツイードのスーツ。
確か1950年代ぐらいの作品。
なのに全然古めかしくない！！
最近の作品と一緒に昔の作品も一緒に展示されてるんですが
ぜんぜん時代を感じさせないんです。
普遍的なものとはどういうものか、ということを考えさせられました。
と同時に、何だか圧倒されちゃってため息～（いい意味でね）
もちろん、完成された作品を見るのも楽しいのですが
私にとっては制作途中の方がもっと興味深い！
これらは仮縫い？っていうのかな。
デザインを見るために白い生地で仮に作ったもの、みたいな感じだと思うのですが
こういったものも展示されていました。
一応もの作りをしている身としては、こういうのを見る方が断然楽しかった♪
間近で見れるのはもちろんありがたいことなのですが
できれば手に取って、さらに欲を言えば裏返したりしてどんな風になってるのか
マジマジと見たかったよぉー！
帽子作りのヒントになりそうなものもたくさんありました。
･･･形にできるかどうかは別として、、、（笑）
フランスから職人さんもいらっしゃってたのですが
人だかりでゆっくりと見れず。
それだけがちと心残りかな。
本当に勉強になりました。
そして、私ってまだまだやなぁー、と痛感もさせられもしました。