先日、

トリートメントを受けてくださった

お客様より

こんな話をお聞きしました

 

 

 

自然豊かな土地に住まわれている

その方の地域では

水道水とは別に

山からの恵の水が

地域に供給されているそうです

 

その水を配水しているパイプが

途中で外れたのか壊れてしまって

修理を依頼したところ

 

設置から何十年(?)も経っているのに

パイプは全くサビていないということに

担当された業者の方が驚いていたそうです

 

 

 

このお話をお伺いして私はすぐに

アーユルヴェーダの

身体のサビや毒素の考え方と同じだ!

と思いました

 

 

 

 

蓮の葉の上の水はまん丸でかわいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

アーユルヴェーダトリートメントは

様々な手技や方法を用いて

身体に溜めこんでしまった

アーマ(未消化物)

を取り除いていく浄化法です

 

アーマはそのままにしておくと

やがて毒素となりバランスを崩し

やがては病気の素へと変わっていく

とアーユルヴェーダでは考えられています

 

 

アビヤンガなどのオイル療法で

身体の内側と外側からそのアーマをゆるめ

発汗法ではがし、動かして

最終的には消化器官を通して

身体から排出させるのが

一般的なトリートメントの流れです

 

 

私たちの身体の中には

シュロータス

と呼ばれるがたくさん存在していて

 

身体中のあらゆるシュロータスに

アーマが付着して乱れを起こしてしまいます

 

大きなものは消化器官ですし

他にわかりやすいものでは

血管や汗管もシュロータスです

 

アーマとシュロータスの関係で

一番わかりやすいのは

大腸というシュロータスに

宿便というアーマが蓄積している状態かな

 

 

 

適切に消化された食物は

純粋な生命エネルギーオージャス

に変換され

各組織や血液や骨を

絶えず健全に創りだしてくれるのが

本来の私たちの身体です

 

 

 

 

蓮の花が今年も綺麗に咲きました

 

 

 

 

 

 

お客様の話に戻りますね

 

パイプの中を流れる水が

汚れなく綺麗であれば

管はサビることなく

交換も必要とせずに

寿命が保持されていた

 

水の質でこんなにも違いが出るということに

専門家の方でも新しい発見だった

というお話でした

 

 

 

” そんなきれいな水を

  常に利用できるって羨ましいなぁ~ ”

 

と思うと同時に

 

” 自然界って身近なところに

  生きるヒントや答えを

  示してくれているんだな~ ”

 

ってお話を伺いながら

思わず拍手してしまいました

 

 

 

身体の中を流れる水や食物や

そしてそれから生まれる血液や筋肉が

汚れなく純粋であれば

 

シュロータス(管)も常に

アーマを溜めこんでしまうこともなく

健康な寿命を保つことができるんだ

と改めて感じたエピソードでした

 

 

自分の身体に何を取り入れるのか

自分自身で選択することを

大切にしていきたいですね!

 

 

 

 

 

 

何やらよさげな土鍋を見つけました!

 

 

♬ はじめチョロチョロ 中パッパ ~♬

ごはんの炊き方の秘訣とか

よく言いますよね?

 

それは竈かな??

 

 

 

直火でご飯を炊くって

火加減が面倒~ もやもや

という思いがあったのですが

 

 

 

 

HARIOのご飯釜 直火で簡単にご飯が炊けるしかも短時間で!

 

 

 

 

 

この土鍋は火加減不要とあったのです!

 

しかも

 

火にかけるのはたったの10分

火を止めたら蒸らし15分

 

 

これだけ!!!

なんと簡単な!!!

 

 

IHとかマイコンとか炊飯器は

電子機器がたくさん制御して

ご飯を炊いてくれるけど

 

土鍋は計算なんて何もいらない

直火と大地の土でできた鍋が

あっという間に美味しく炊いてくれました!

 

 

 

 

 

土鍋で炊いた炊き立てご飯 一粒ひとつぶが立った感じです

 

 

 

 

 

フタがガラス製なので

炊いている間のお米の観察も面白くって

 

さらに火を止めるタイミングは

蒸気でフタについたホイッスルが鳴って

音で教えてくれるという優れモノです

 

 

 

 

 

 

土鍋の火を止める合図の時 泡がたってホイッスルが鳴るのがタイミング

 

 

 

 

 

 

 

最近 食が細くなって

おかずは食べても

ごはんはお茶碗半分ほどしか食べなかった夫が

おかわりして3杯も食べるように!!! ポーン

 

 

 

土鍋の炊き立てごはんには

梅干しがよく合います

ごはんが美味しいと

特別なおかずは必要ないですね

 

〔ごはん〕+〔味噌汁〕+〔お漬物〕

これだけで充分満足します

 

 

 

 

伝統海塩〔海の精〕と紫蘇だけの梅干し↓ ばかウマです!

 

伝統海塩と有機紫蘇だけの紅玉梅干し これだけでご馳走です

 

 

 

 

 

出来上がったごはんを塩むすびにして

経木に包んだおにぎりは

経木のいい香りがして最高のごちそうですヨ

 

 

あぁ~

どんどん昔の方法に回帰していくなぁ

 

昔ながらの日本の食生活には

知恵がいっぱいあったんですよね

今更ながら土鍋ごはんを通して感じました

 

 

雑穀ご飯ももちろん同じように炊けます

沸騰した時のお米の泡が

白米より少しおとなしい感じでした

 

 

 

 

 

土鍋で炊いた雑穀ご飯 うまうまです!

 

 

 

 

 

 

毎日の土鍋炊飯も

夫のごはんおかわり生活もすっかり定着し

お米の消費はグングン上がったものの

 

おかず要らずで

穀物を食事の8割食べる

私のヴィーガン・ベジLIFE計画は

思いがけず着々と加速していますアップ

 

 

 

狭いキッチンでは

炊飯器はどんどん崖っぷちとなり あせる

 

いつの間にか

ワゴンの端ぎりぎりまで移動となって

ちょっぴり可哀そうな気がしますが

 

 

大丈夫!

甘酒作りという大事な任務が

任されていますよ~~!!

 

 

 

 

 

    

昨日アーユルヴェーダは初めて

というお客様に

アビヤンガを受けていただきました

 

 

彼女がサロンにいらっしゃる前から

何故か私はワクワクしていて

 

20代のYさんとは

年齢はかなり離れているけど共通項が多く

不思議な出会いと

さらにトリートメントでつながれることに

ワクワクしていたのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

サロンsatowaでのトリートメントは

静寂の中で行っています

静かに内側へと繋がっていく感じです

 

 

途中何度か

眠りに落ちたことがあったご様子でしたが

 

その表情はとても穏やかで

まるで少女のようなお顔で おやすみ飛び出すハート

 

もちろん彼女は

実際若くて美人なんですけど

 

その穢れのない少女のような表情は

とてもとても美しかったです キラキラキラキラ

 

 

 

これは施術をしていると

時々感じることなんですが

 

たとえ70代80代であったとしても

その方の幼い頃のお顔を垣間見るような

そんな体験をすることがあります

 

私の個人的な感覚ですけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アビヤンガの施術後に

感想をいただいたのでご紹介いたします

 

 

『初体験ですごく気持ちよかった!

 身体が暖かくなるし

 全体が循環している感じです

 

 整体やマッサージも

 これまであまり受けたことがなくて

 というのも

 揉み返しがきたり

 脱力することが苦手なタイプのようで

 ここまでリラックスしたことは

 なかったんです

 

 だから、

 途中で寝てしまった自分に驚いてます!

 

 

 そして

 アビヤンガを受けている間

 外側からではなく

 自分の内側で調律している感じがしました

 

 次回はシロダーラを体験したい!』

 

 

 

うわ~ 最高ですね~!!!

 

自身の内側に自動的に戻り

自発的に調節している感覚を体験された

なんて!!!

 

 

 

私たちはそういう力を

元々誰でも内在していて

しかも努力することなく自動的に起きる

 

本当の自分へ

そしてシンプルになることの軽さ、幸福感を

一回のアビヤンガで体感されたんですね

 

感動です!!

 

 

 

 

私がサロンで目指していること

 

 本来の自分の姿(バランス)に戻って

 

 ただシンプルになる

 

 リラックスのその先へ

 

 

そのものを体験していただいたような

そんな嬉しいご感想でした

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

地球全体が変化の時と言われていて

私たちの周りでは様々なことが起こり

それがますます加速しているような毎日です

 

そんな時こそ

ざわついた外側の出来事から一旦離れて

自分自身の内側に戻り

 

この瞬間 一瞬の

精妙な美しさを忘れずにいることが大切だと

 

ますます若返って

ピカピカの美人になった彼女を目の前にして

再確認した一日でした

 

 

 

 

 

 

 

連日35℃を行ったり来たりの毎日ですね晴れ汗

そんな中

約一時間のドライブで朝日町へ 車ダッシュ

 

ayurveda.essenさんの

”ギー作りWS&アーユルヴェーダランチ”

に参加してきました

 

 

こんな猛暑の中でも

自然な形で暑さをしのぐ生活術があるのが

アーユルヴェーダです!!

 

同じ山形で

アーユルヴェーダで繋がれるしあわせ💗

 

山形でも

アーユルヴェーダランチが食べるられることを

とても楽しみにしていました ラブ

 

 

こんな暑い季節は

スパイスが効いた料理が食欲をそそります

 

そしてギー(精製バター)は

ピッタ(熱の性質)を上げずに

アグニ(消化力)を上げてくれる

優れものです

 

若返りの効果や

オージャス(生命エネルギー)

を高めてくれるなど万能油と言えます

 

 

 

高まる期待に到着したところが

広々とした素敵な古民家で

映画『サマーウォーズ』

を思い起こさせてくれます

 

風が通り抜け

居るだけで気持ちいい~~

 

残念ながら

写真を撮らせてもらうのを

忘れてしまいました 気づき

 

 

 

こちらは直前に立ち寄った朝日町の豊龍神社です ↓

西村山郡朝日町の豊龍神社

 

 

 

 

 

 

 

まずはギー作りから

ギーは以前は私も手作りしてたけど

最近はヴィーガンに傾倒していることもあり

久しぶりになりました

 

作り方はいたって簡単なはずだけど

久しぶりだから見て学ぶって大切ですよね~

 

 

 

無塩バターを焦がさないように煮溶かします

 

 

 

無塩バターを焦がさないように煮溶かして

不純物を取り除くと

消化吸収に優れたオイルになります

 

 

出来上がりの頃合いは

視覚、嗅覚、聴覚を総動員して見極めます

 

「鍋の溶かしバターの泡が小さくなり

 透明度が増してきて

 

 甘く柔らかな香りになり

 

 ポコポコからチリチリというような音に

 変化してきた時がサインです」

 

そうだった そうだった 音譜

懐かしいなぁ~

 

 

ギーの出来あがりのサインは五感を使って確認 甘い香りに包まれます

 

 

 

 

あとは濾したら出来上がり!

 

 

不純物を濾したらギーの出来あがり!

 

 

 

 

黄金色の美しいGhee(ギー)!!

 

 

 

黄金色の美しいギー

 

 

 

 

 

 

程よくランチを準備してくれて

アーユルヴェーダに基づいた

本格スパイスを使ったランチです

もちろんギーが使用されてます

 

 

 

本格的なスパイスを使って調理してくれました

 

 

 

 

アーユルヴェーダは

食事にもトリートメントにも

同じものを使用するというのが

自然で面白いところです

 

 

調理してくださったのは

埼玉在住の@ayurveda_saitamaさんと

鎌倉在住の @alohilani612rikaさん

のお二人です

 

 

 

 

アーユルヴェーダランチプレート トマトライスはさらっとして美味しかった!

 

 

 

 

 

 

バスマティライスを使用したトマトライスは

初めて味わいました

 

南インドのお料理はさらっとして

ライスが中心ということで私好み〜 飛び出すハート

 

最初にランチプレートを見た時は

「少ないかなぁ」

と思ったけど

食べ進むと丁度いい感じでした

 

たくさんの量じゃないのに

満足感・満腹感に満たされて

決して食べ過ぎない食事

 

そして

消化がいいので身体が重くならない

というのが

さすがアーユルヴェーダランチと思いました

 

ご馳走様でした~!!! よだれ

 

 

 

山形でも

どんどんアーユルヴェーダが広がっていくと嬉しいなぁ~

 

 

 

 

 

 

今日は夏至ですね

エネルギーが陽から陰に切り替わる日

と言われています

冬至と並ぶターニングポイントです

 

夏至を境に

これから夏本番になっていくというサイン

ゆっくりエネルギーが変わっていくようです

 

 

 

 

 

6月は祝日がない上に天候不順で

体調を崩しやすくなりがちです

今日も蒸し暑かったですね

 

アーユルヴェーダでは夏至のあたりが

一番消化力が落ちる時期と言われています

 

梅雨の時期の気だるさや

日が長いためか睡眠不足にもなりがちで

一日の疲れが抜けずにヴァータが増大し

結果消化力が乱れてしまうのです

 

これ、6月あるあるではないですか?

 

 

 

なので

この季節に消化力を上げて

これから来る暑い夏を

乗りきっていきましょう~!!

 

 

美しい梅の実 梅干しへ?それとも梅酒へ?

 

 

 

 

【消化力を上げるための

  簡単に取り入れられる

  アーユルヴェーダのルール】

 

・食事の前にショウガを一切れ食べる

 (新ショウガも出回っていておいしいです)

 

・白湯を飲む

(気温が暑い日は常温の水でもOKだけど

 冷蔵庫から出したての冷たいものは

 消化力を下げます

 カフェや食堂に入った時も

 可能ならば氷なしを頼んでみましょう)

 

・散歩のような軽い運動

(今は日の出が早いので早朝散歩がおすすめ

 三文以上の徳をすること間違いなし

 そのために早めに就寝すれば一石三鳥⁈)

 

・からだを冷やさない

(コーヒーはからだを冷やすけど

 ほうじ茶は冷やさない など)

 

・食欲がなければ無理に食べない

(スープなど軽いものにすると次の食事の時

 まで食欲復活することしばしば

 スパイスを上手に取り入れると

 食欲アップの効果もあります)

 

 

朝の散歩で、足元に咲いていた小さな花 朝露がのって結晶みたいに綺麗!

 

 

 

 

以前日本ではこの梅雨の季節は

甘酒が日常的に飲まれていたのだそうです

高温多湿で

カビが生えやすい気候風土の日本は菌大国

 

麴菌という善玉菌をからだに取り入れて

悪い菌を制するという感じですかね

 

 

 

アーユルヴェーダの知識に

日本の伝統の知恵をプラスして

元気に変化の波に乗っていきたいですね❕爆笑