時計仕掛けのアポカリプス
2人目 クアトルート
一番気になってた攻略キャラ、クアトです。
結果、とても面白かった!
このルートはルデルに比べてバイオレンス。
初っ端からクアトに殺されるもんだからびっくり!
キーワードは“地上”“ハイドラ病”“呪縛”
今回は【どこまでクアトを間違えさせずに寄り添うことができるか】がポイントでした。
恋愛が生まれたあたりで、クアトに「殺してくれ」と頼まれ、ループしたヒロインはちゃんとそれを実行するためぶつかっていく。
今回のヒロインは、クアトと皆を助けるため、アンバー(ルデル兄)を見捨てます。
クアトはスペック高いのに、面倒くさがり、素直じゃない、本当に面倒な性質の人間なんだけど、そこが面白くて、危うく、ほっとけない。
毒舌だし、ヒロインに酷い態度のくせに優しくて、照れて敬語になったり、可愛いです。
そしてこのルート、ピアニストがめっちゃいい人。ルデルの時もそうだったけどこの人ってキーパーソン。要所で働いてくれる。なんか抱えてて、火事に関わってそうなんですけど、優しいんですよね。
クアトの闇になんとなく気づいていて助けたいと思っていたのかもしれない。
クアトの血筋であるへルトリング家を継いだものは、この町に邪魔なやつは消す役目を背負わなければいけない。
幼い頃からその所業を見させられ、縛り付けられてきて苦しめられてきた彼は、本当は勿論、自由になりたい。
でもそうなれはしないってわかっていて、さらに病気も患っている、という可哀想な境遇。
こんなの救わないわけにはいかない。
クアト自身は悪くないのに、自分まで救われてはいけないと思い込んでいる。
そこをヒロインが殴ったり、罵倒したり、尻を触ったり笑、しながらも全身でぶつかっていき救おうとする姿は見ていて気持ちがよかったし、すごくこの子を好きになりました。
ヒロインは自分の両親の敵がクアトの父だと判明しても、
「未来のために敵にすべきじゃないのなら、とりあえず恨むことは1番最後にしたい」
「今必要なことに焦点をしぼろう」
と自分を抑えて前向き。
未来を変えるってこういうことが出来ないと無理なんだなぁと思った。
自分だけの感情で動いてはいけない、それより大切なみんなを救いたい、って思える強さがあってかっこいい。
だから、だんだんクアトもヒロインに惹かれていく。
マイナスから始まる恋愛ってやっぱりいいです。
一周目は最後の選択肢をミスって最後の最後でクアトを救えませんでした。
彼の夢をかなえることを選んだら破滅に向かってしまいました![]()
そりゃそうだ……
聞く耳持たなかったクアトが少しずつヒロインに感化されて自分のために正しいことを選ぼうと葛藤する過程が、切なさもありながら、この2人が結構いいコンビで時に笑えてルデルルートより楽しかったです。
「恋なんていらなかったんだ。そんなものを見つけたところで、俺は何も変わらないし……未来は変わらない」
「でも……君がいると世界が変わる。大切なことがどうでもよくなるし、どうでもいいと思ったことが──とても大切になる」
「俺のすべてが君になって、君のすべてが俺になれば……もう……何も……」
このセリフ、ギリギリの崖っぷちにいるクアトの迷いと苦悩が出ていてグッときました。
エンドは両手離しで喜べるものではない、希望はあって現実的な幸せでしたが。もう少しいいエンドにしてあげて欲しかった。
それでもクアト自身はこれからの目的と自由を手に入れたかったらよかったのかな。
そしてこのルートはユナカの扱いがまたまた不憫でした。あと2人待ってて!
ここまでの判明したこと
①ユナカも箱を持っていたことが判明。
(タイムリープしてそう。)
②ガネット、ルートによってユナカを殺していた
びっくり
(未来は一つしか選べないから?)
③ハイドラ病は青い炎が原因
④カルセド(クアト父)は危険人物笑
まただ謎もいっぱいなので楽しいです。
次はピアニストに行きますー!
