こんばんは。
今日で5月も終わり、明日から6月です。早いものです。
明日はキリンカップサッカー、ペルー戦があります。楽しみです。
ところで、今夜は足底板(インソール)を再開した事を受けて、足のアーチと偏平足についてお話致します。
人間の足は片足26個の骨から形成されており、足底には3つのアーチが存在します。
親指と小指の付け根を結ぶ横アーチ、小指の付け根と踵を結ぶ外側アーチ、親指と踵を結ぶ内側アーチ、この3つです。
これらのアーチは体重を分散させる働きがあるのと同時にバネの役割をしています。
内側アーチは最も高さがあるため、健康な人の足の裏には土踏まずがありますが、この内側アーチが低く、土踏まずが無い状態の足を偏平足と呼びます。
偏平足は往々にして外反母趾を招くことが多いです。
アーチが低くなることにより体重の分散がうまくいかず、足を蹴り出す力や着地時のバネの力が弱まることにより、
その負担が足のほかの部分やふくらはぎの筋肉などにかかり、結果として疲れやすい足になってしまうというわけです。
土踏まずは、歩くことで発達する足の筋肉や、靱帯と共に形成されます。
また、一度形成された土踏まずも、足に合わない靴を履き続けたり、運動不足による筋力の低下などが原因で形が崩れてしまうことがあります。
その防止のためにも、足趾の運動法を2つご紹介しますのでやってみて下さい。
椅子に座り、床にタオルを置く。片方の足趾を使いタオルを手前にたぐり寄せる。これを左右やる。
もう一つは足趾じゃんけんです。
是非やってみて下さい。
では、お休みなさいzzz。
さとう整骨院・鍼灸院
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