昨年から。

うちの子達が、自分の布団を敷けるようになったのね。

 

で、毎日お願いするんだけど。

 

 

うちの奥さんが、

「今日、私、布団しくわ!」って言うの。

 

 

すると、サトウさんは必ず。

「やめて。」って止めます。笑。

 

 

すると、奥さんは。

すんなり「はい!」って聞きます。

めずらしいでしょう。笑。

 

 

 

 

 

 

それは、夫婦間で暗黙のルールがあるから。

 

 

 

 

じゃあ。

暗黙のルールとは?

 

 

 

 

育児で「余力」を残すこと。

 

 

 

 

今日は、お風呂までスムーズに行ったからって。

布団は敷いちゃダメ。笑。

 

敷くのが趣味なら良いけど。

そうじゃないよね。

 

子供にまかせるより、ママがやった方が早いから、とっとと敷こうのノリなのよ。笑。

 

で、奥さんには。

それはやめようねって止めてる。

 

その余力は、他のことに使ってくださいって。

 

 

 

 

 

 

余力の使い方にもルールがある。

 

 

 

 

それは、、

 

自分の楽しいことに使う。

 

 

 

 

 

 

コーヒーを飲んだり、リラックスしたり、読みたかった本を読んだり。

自分の好きなことに使ってくださいって言います。

 

 

 

 

 

 

 

サトウさんも、そうなの。

奥さんが疲れた時は。必ず、惣菜をたくさん買って帰るのね。笑。

 

すると、読者さんから。

サトウさんが作ってあげてくださいって親切に言ってくれるけど。

 

僕は作らない。

絶対しない。笑。

 

僕も、「余力」を残しとく必要があるから。

 

その「余力」は何に使うか?

 

 

 

 

 

家族で笑うために使う。

 

余力=余裕

 

 

 

 

料理は作れる。

でも作っちゃダメなの。

 

布団も敷ける。

でも敷いちゃダメ。

 

 

 

徹底的に、自分でしなくて良いことは他人にまかせる。

どのようにして「余力」を生むか考える。

 

 

 

 

サトウさん夫婦の暗黙のルール。

 

100%でしちゃダメ。

必死感でるから。

笑えないからw

 

 

 

 

 

で、「余力」って自分では気づきにくいの。

まだやれるって。

思う時あるよね?

 

習慣で、頑張ってる人は。

もう一踏ん張りだって。

 

そのふと踏ん張りをやめようねって話です。。

自分のためや、家族と笑えるために残しとこうねって言う提案です。

 

 

 

 

 

 

 

今日もかなちゃんが車の中でおしっこ漏らしたのね。

車内はズブ濡れ。笑。

 

でも夫婦で笑ったの。

「大丈夫だよ」って。

かなちゃんも安心してた。

 

 

 

 

大抵のことは笑えるように、夫婦で準備してる。

 

それが「余力」を残すってこと。

「余力」は夫婦で確認し合う。

 

 

 

 

親が。

我慢して。

辛抱して。

子供に笑いかけるのも素敵だと思う。

 

 

 

でも。

我慢せず。

辛抱せず。

子供に笑いかけれる時ってあったよね?

許せた時ってあったと思うの。

 

 

 

 

思い返してごらん。

「余力」があったからだと思う。

 

 

 

 

 

そのための準備。

 

 

 

 

 

どうやって余力を残していいか分かりませんって人は。

 

心の中で「余力を残そう」って思うだけでいい。

頑張り100%を99%にしようで十分。

 

その差1%のおかげで、子供に笑える時がある。

夫婦で、たわいもない会話ができたりする。

 

 

 

 

 

 

まずは「余力を残そう」からスタートしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

サトウさん夫婦の「暗黙のルール」でした。

どうもありがとう。

サトウさん