最後のパクリタキセルから1ヶ月。

 

苦味しか感じず食感だけを楽しんでいたアーモンドのほのかな甘みを感じられるまで味覚が良くなり、

 

ドクターに「手足のしびれは一旦酷くなって少しずつ良くなるから気にしないように。」と言われ怯えていたが酷くならずに徐々に改善。

 

ケモセラピー室の看護師さんに「パクリタキセルが無くなり良かったね。」と言われても

 

『小さくなった腫瘍が大きくなっているのでは?』『腫瘍の数が増えているのでは?』常に不安が付きまとう。

 

『大丈夫。大きくなってへん。ハーパーとアナストロゾールも頑張ってるはず。』

 

『不安に思って1日を過ごすより楽しく1日過ごす方がいいやん。特に症状もないんやし・・・』

 

『でもスイカの種のように腫瘍があった時も頭痛や吐いたり、大きな症状はなく普通に過ごしてたやん。』

 

 

前向きになろうとするが悪い事を考えてしまう。

 

 

アナストロゾールの副作用だと言われた関節痛と筋肉痛は悪化。

寝返りの度に「あいたたた~。」

ホットフラッシュもあるし、これだけ副作用に耐えてるんやから効いてて欲しいなぁ。