木曜日の夜、娘が頭と喉が痛いと訴えた。熱は無し。コロナを疑い娘を隔離。パナドールで頭痛軽減。

 

翌朝、まだ頭が痛いというのでパナドールを飲ませた。

 

買っていた簡易抗原テストをしたら(-)。

 

 

 

 

薬局で一つ$12(約¥1000)でした。
 
 
 

 

「調子悪くなったら先生に言うわ。」と言い娘は学校へ。

 

10時半、学校より「子供を迎えに緑の建物に来てください。」と電話があった。

 

 

緑の建物へ行くとドアに『子供を迎えに来た人は校門の横の芝生へ行ってください。』と張り紙があった。

 

芝生は木陰になっていて10人以上の生徒たちがソーシャルディスタンスを保ち椅子に座っていて先生が一人立っていた。

 

先生に娘の名前を告げると「ここにはいないので緑の建物に行ってください。」と言われた。

 

 

緑の建物に行くと「ここにはいない。芝生に行ってください。」と受付の女性に言われた。

 

「芝生に行ったら娘はいなくてココに来るように言われたのですが・・・」と言うと「あなたの娘は芝生にいます。」と言われた。

 

「芝生でもいないと言われ、ココにもいない。一体、娘はどこにいるのですか?」と聞いたら「あなたの娘は間違いなく芝生にいる。」と受付の女性。

 

 

納得できなかったが、しょうがなく外に出ると男性の先生が5~6人の生徒を引き連れ校門の横の芝生へ向かっていた。

 

生徒たちの後ろをついて行くと子供を迎えに来た一人の母親が「3日後の月曜日にPCR検査をして陰性なら学校に来ていいです。」と先生に言われていた。

 

校門の横の芝生はコロナの症状がある生徒や濃厚接触者(*)になった生徒が集められ親が迎えに来るまで待機する所だった。

 

「緑の建物に行ったが又ココに行くように言われた。」と先生に言うと「ココにあなたの娘はいない。私が受付に電話するから。」と言われた。

 

 

再び緑の建物に行くと「あなたの娘の名前を紙に書いて。連絡するから。」と何事も無かったかのように受付の女性に言われた。

 

娘は隣の建物で待っていた。「なかなか来うへんし心配してた。」と娘。

 

 

受付の女性から謝罪はなかった。

 

『貴方は間違いなくdefinitely と言いました。

 

私、二度もコロナ感染疑いの生徒たちの近くに行ったんですけど・・・

 

もし感染したら貴方に連絡しますねムキー

 

と思ったが、感染したら娘は濃厚接触者になるからどっちみち連絡しなあかんやんショボーン

 

1週間経ちましたが、幸いなことに娘も私も元気にしています。

 

 

 

 

濃厚接触者(*)

 

感染者が立ち寄った店名、時間が発表され該当者はPCR検査をし(-)じゃないと学校や職場へ戻れなかった。

 

2月から新学期が始まり、コロナ感染者が増えPCR検査をする人が増え、濃厚接触者の定義が

①同じ家に暮らす人

②マスク無しで15分以上共に過ごした場合

③2時間以上一緒に過ごした場合   に変わった。

 

その為、学校ではランチとスポーツの時以外はマスクを装着している為、濃厚接触者は出にくい。

 

スポーツの時間に体調が悪くなった生徒が早退しPCR検査の結果(+)

マスクを外して一緒にスポーツをしていたクラスメートは濃厚接触者。

一緒にいた先生はマスクをしていたので濃厚接触者にならなかった。

 

小学生はマスク着用義務がなかったので一人感染したらクラスメイト全員が濃厚接触者になった。

 

濃厚接触者になったら1週間自宅待機し6日目でPCR検査をするか7日目で簡易抗原テストをする。

 

学級閉鎖を防ぐ為、小学3年生からマスク着用義務になり

 

今日から濃厚接触者になった生徒は症状がなく簡易抗原テストで(-)なら学校に来て良い事になった。