前夜、タモキシフェンの値段を調べようとGoogleにTamoxifenと入れスペースを空けると and  Alcohol と出てきた。


気になりクリックしてしまった。


アルコールは肝臓で代謝され分解。エストロゲンも肝臓で代謝される。

アルコールを摂取すると肝臓はアルコール分解で仕事が増え過ぎ

エストロゲンの処理が疎かになってしまい分解されず血液中のエストロゲンが増える。


タモキシフェンの作用を有効にする為に飲酒を控えた方が良い。

またタモキシフェン服用中にアルコール摂取する事により吐気、嘔吐、体重増加、疲労等の副作用が悪化する事もある。


乳がんと診断されてから飲酒をしない方がいいと分かっていたが抗がん剤が終わって味覚障害が治ってから数回、飲んだ。


ドクターは強制しゃはらへんと思う。


でもエストロゲンの働きを抑える為にタモキシフェンを服用しているのにエストロゲンが増えるアルコールを飲んでいい訳ないやん。


タモキシフェン服用予定の5年、ううん、その後も一生エストロゲンを上昇させない為に飲まへん方がええやん。


飲まない方が良い理由が明らかになり、あまりにもショックで眠れなくなった。



翌朝、睡眠不足で病院へ。今回はハーセプチンの投与だけで腫瘍科ドクターの診察は無し。


看護師さんはサンタクロースの格好をしたコアラやカンガルー柄のブラウスを着ておられた。


終わると直ぐに放射線治療へ行く為バスターミナルへ歩いた。


回送のバスは行き先の電光掲示板に「Merry Christmas and Happy New year」と書いてあった。




クリスマスに細いグラスに入ったシュワシュワするもん飲みたかったなぁ。