用事で香川の高松に行って来ました。

アマチュアの時によく合宿で行ってましたのでとても懐かしい。

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四国のお遍路で行脚と時間を見つけ行く事に。

素晴らしい景色と快い疲れ、石段に苦戦しなが一歩一歩行きます。

まず木が大きく威厳がある、しかも沢山。
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気が付くと手を合わせていました。

森に入ったらこれ。
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猪の掘った穴がちらほら、夜は危ないかなと。
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寺には人が沢山いましたが皆車やバス移動、少し自転車で歩きは余り居ませんでした。

皆立派な服着て、バスで移動してました。

佐藤は一歩一歩ジャージだけど歩き。

洗い場も我先に並ぶ人を見てこう感じました。

これ意味あるのかな?

判子も業者が貰ってたし。
理由は色々あるとは思うけれど。

浅はかな僕では判りません。

道の所々にはお遍路さん用の休む場所や目印があり感謝。

迷わず目的地に着けました。
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僕のジャージの格好を見て、小学生かな?中学生かな?急いでる様子でしたがこちらを見て「こんにちは」と。

大部疲れが有りましたが足と心が軽くなりました。
疲れたとか足が痛いとかブツブツ言っている僕には力になる言葉でした。
有り難う御座いますと心で言っておきました。

親御さんの教育に感服。
一人で歩いていると気持ちも体力も落ちる、しかしこんな出逢いも何もコミコミで「行脚」なのかも知れません。

少ししか歩いていない私めが生意気ですがそう思い感じました。

判子を貰う所でも色々話かけて貰ったり笑顔を頂いたりと元気が出ます、その逆も有りましたが。
帰りにバスで高松から空港に行く時に高僧に出会いました。

笠は年期が入り、杖も立派で。

何か違う「何かを」感じました。

僕の隣の席に凛と座り、少しだけ休んでから直ぐに歩き出すその様を見て、色々考えさせて頂きました。

高僧は白い布で作った風呂敷の様な物を背負っていました。

寝泊まりも何もかも全て自分でするであろうその姿に感服致します。





夜は日大ボクシング部の先輩と同期を呼んで昔話。
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仕事で忙しい二人は直ぐに帰る、悪いと言いながらも来てくれました。

日本大学合宿所で過ごした大切な時間は今は宝物となっています。

深石先輩、等君有り難う。
二人は結局終電までおりました。笑

本当に有り難う御座いました。

深石先輩ご馳走さまでした。

いやいや一泊の少ない時間でしたが素晴らしい時間になりました。

家に帰ると何か臭い、いやとても臭い。

臭いの原因は自分でした、飛行機や電車では迷惑をかけた事をお詫び申し上げます。

でも家に帰るまで全く自分の臭さに気が付かなかったのです。

長時間歩くと脂肪燃焼凄いです。



佐藤幸治
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木村先輩のお店にも行かせて頂きました。

m(__)m

有り難うございました。