らぶてぃめっと

フロンティアファクトリーが手掛ける、狭くて深いPBW界でも異色のPBW。

通常のPBWでは忌避される、恋愛をテーマにした、業界初完全女性向けPBWです!!

*******************************************

■世界観

多くの命が住む世界、らぶてぃめっと世界(ステージ)
神代の昔、神の創りし五種の精霊と人間は六つに分かれたそれぞれの世界に暮らしていましたが、
神々がその姿を見せなくなる頃から、世界は一つに融合し、精霊と人間が同じ世界に共存するようになったと言われており、
これを「(神代の)大融合」と呼び表しています。

現在、この世界には精霊五種族と人間(神人)が暮らしており、異質な種としてオーガが存在しています。
その他に様々な動植物が生きていますが、現段階では概ね現実の地球と同じようなものがあると
認識していただいて差し支えないかと思います。

また、陸や海の形などは異なるものの、この世界は現実の地球によく似ており、例えば気候だけに関して言えば、
皆さんが直接らぶてぃめっと世界へ行ったとしても、今お住まいの場所と似た気候帯の場所が存在しますので、そこでなら
およそ違和感なく暮らすことが出来ることでしょう。


■世界のはじまりと絶望のはじまり


神代の昔、神の創りし五種の精霊と人間は六つに分かれたそれぞれの世界に暮らしていましたが、
神々がその姿を見せなくなる頃から、世界は一つに融合し、精霊と人間が同じ世界に共存するようになったと言われています。

そこからの長い歴史で、人々は隆盛と衰退を繰り返しながらも、少しずつ繁栄を続けていましたが、
やがて、精霊と人間の歴史を大きく揺るがす厄災が世界に訪れます。
精霊と人間を見境なく襲い、魂を食らう凶悪な生物『オーガ』の出現です。

オーガに対しては、どのような武器も、魔法も全く通じなかったため、人々は抗う術もなく、
ただただオーガに怯え、食われ尽くしてしまうのを待つばかりかと思われました。


ところが、とある一組の夫婦がオーガ討伐に成功したことから、人々はとうとうオーガに対抗し得る術を見つけ出すに至ります。

それは、特殊な力に目覚めた「神人(かみうど)」と呼ばれる(元)人間と、適応することが出来る精霊とが契約を取り交わすことで、
オーガを滅ぼす力を得ることが出来る、というものでした。

さらにその力は、契約者同士の信頼や愛情といったものに比例して、より強大になっていくことも分かりました。
人々は、これを愛の奇跡であると喜び、顕現した神人と適応する精霊探しに躍起になりました。


■かつて存在した神々の血を継ぐと言われる存在


人間の中に、ごく一部ですが神の血を継いでいるとされる者がおり、
その力に目覚めることを「顕現(けんげん)」と言い、顕現した者を「神人(かみうど)」と呼びます。

顕現していない神人と通常の人間を見分ける術や、顕現に至るメカニズム、条件などは未だに解明されておらず
多くの神人候補は、自身の力に気付くことなく、普通の人間として一生を終えていきます。

顕現のキッカケについては、精神的なショック、物理的・魔法的なショック、その両方(過酷・苛烈な体験など)といった、
何らかの負荷がトリガーとなっているものと見られていますが、極稀に本人も気づかないうちに顕現していた
というケースの報告もあり、詳細には解明されていません。

神人の性別については現在、男性と女性の両方の顕現が確認されており、
性別問わず神人としての力に目覚めるようです。


■顕現した神人の宿命

顕現した場合、左手の甲に独特の文様が浮かび上がる他は、外見的に普通の人間と変わりません。
ただ、精霊やオーガには感覚的に判別出来る事が多いようです。
また、身体・魔法・知力などの能力も人間と変わりませんが、お互いに適応することが出来た精霊と契約を行い、
オーガに対抗する力を与えることが出来るようになります。

ただ、戦闘能力が、精霊・オーガに比較してほぼ皆無に等しいことと、上記の能力を持つために
オーガに狙われやすく、顕現した瞬間から常に命を狙われる宿命を背負っています。

なお、顕現した神人がその力を消失する事例は、現在のところ確認されていません。


■古の神々から受け継がれた愛と力

神人の能力は、契約した精霊へオーガを倒す力を与えるものであり、自分自身は人間と変わらない非力な存在です。
能力を鍛えても、自分自身の力にはさほど効果はありません。

神人の鍛えられた能力は、契約した精霊に力を与えることで初めて発揮されます。
つまり、神人が自分を鍛えれば鍛えるほど、契約した精霊の能力に更なる力を与えることが出来るのです。

神人と精霊の契約は、かつて神々と精霊との間で結ばれていた契約に基づくものと言われています。
それは、単純な主従契約という性質のものではなく、信頼や情愛などを根源としたものでした。
そのため、神人と精霊の契約においても、その二人の間にある愛の強さで契約の結びつきを強化することが出来ます。

契約の結びつきが強くなれば、精霊への力の供給が効率的になり、より強い力を与えることが可能となるわけです。

*******************************************


世界観は一般的なファンタジー世界。
現代の技術も発展していて、シチュエーションには困らなさそうです。

そして、このゲームにおける最大の見所。

アナタだけの、アナタだけによる、アナタのためだけ理想の彼氏!

その名も精霊!!


*******************************************


■人よりも「神」に近い存在

かつて神に使役されていたと言われる存在、それが「精霊」です。
神代の昔に世界が融合し、人間と同じ一つの世界に存在するようになりましたが、
「同じ神の創りだした存在」として、今も人間のパートナー的存在です。
神と契約し、使役されていたように
神の子孫である「神人」と契約を結び、その能力を発揮することができます。
しかし、誰とでも契約を出来るわけではなく、その精霊との適応因子を持つ神人
とのみ契約を結ぶことができます。
適応因子が一致することを「契約適性」がある、といいます。


■人と精霊

この「らぶてぃめっと世界」には人間、オーガ以外の5種族が存在し、
その5種族を総称して「精霊」と呼んでいます。
見た目は人間と変わらないものから、獣、機械のようなものから様々です。
人間との大きな違いは、その身体能力と見た目の美しさにあります。
基本的な精霊の身体能力は人間の倍以上といわれており、
どの精霊も人間でいうところの「イケメン」「男前」と呼ばれるような
見た目ばかりです。
また、「男性」の精霊しか生まれたという報告がなく、
現状「女性」の精霊は存在しません。

精霊には五つの種族が存在しますが、この五種族間には明確な能力差は存在しません。
外見特徴や、考え方や風習、趣味趣向などに関して種族ごとに傾向の違いがあるくらいで、
それも個人差に拠ってまちまちです。
また、一般的に見られがちなイメージと実態が異なってる場合もあります。
下記では、一般的な傾向やよく見られがちなイメージに基づいた種族の紹介をしてまいります。


■ポブルス

「人霊族」とも呼ばれます。
見た目が人間とよく似た種族で、角もしっぽもなく、一見すると人間と見分けがつきません。

穏やかな性格の精霊が多く、人とも精霊とも協調性を大切にします。
堅実、誠実というイメージの強いこの種族は、人間や他の精霊種族からの信頼も厚く、
交渉事や外交などの場で、よく姿を見かけます。

また、手先が器用な精霊が多いことも特徴で、それをいかした仕事についている精霊も多く、
その活躍の場は多岐に渡ります。

また、伝説では、このポブルスを手本にして人間が作られたとも伝えられています。


■ディアボロ

「魔性族」とも呼ばれます。
我々の世界でいうところの悪魔めいた丸まった角と、尻尾を持つ種族で、角があるのは、
オーガを除いてこの種族だけです。
オーガにも真っ直ぐな角がありますが、ディアボロの角とは本質的に異なるもののようです。

気が強く、頭の回転が早いという印象の強い種族ですが、逆に信頼する相手には
とことん依存することもあるようです。
また、神人への独占欲が強い傾向があるという報告もあります。

自身の主張を臆せずぶつけられるような気質のためか、政治家などによく見られる種族です。


■テイルス


「獣心族」とも呼ばれます。
獣のような耳と尻尾をもつ種族で、様々な獣に似た種類があるようです。

一般的に熱血漢で、行動的、考えるより早く体が動くという印象を持たれる種族です。
やや喧嘩っぱやいタイプが多く、酒場などで喧嘩があると、乱闘騒ぎに関係ないテイルス達が
いつの間にか加わっているという光景がしばしば見られます。

また、正しいと思ったならば、どんな困難なことにも自らを顧みずに飛び込んでいくようなところがあり、
この種族ではそういった行動が出来ることを美徳と考える向きがあります。

らぶてぃめっと世界では、治安や警護といった、人を守る仕事で出会うことが多い種族です。


■ファータ

「妖精族」とも呼ばれます。
我々の世界でいうところの空想種族「エルフ」によく見られる、長い耳が特徴の種族です。
しっぽはありません。

おとなしく森や自然を愛する彼らは、長らく自然と森の番人として知られてきました。
都会で、彼らをよく見かけるようになったのはつい最近です。
おかげでちょっと世間ずれをしているイメージが強く有りますが、争いを好まず、友好的な種族なので
愛嬌として捉えている人が多いようです。

らぶてぃめっと世界では、やはり都会的なところよりも山林などの管理や保護といった場面で活躍する
ことが多いようです。


■マキナ

「機巧族」とも呼ばれます。
耳の部分が機械のような形になっている種族です。
昔は、感情より理論を優先することが良いとする風潮があった種族で、今も多少その傾向は残っています。

体が機械で出来ているわけではなく、生体機構そのものは他の種族と変わらず、
耳の部分も人工的に作られたものではありません。
クールな性格の精霊が多いですが、当然すべてのマキナが無表情、無口というわけではありません。

正確なデータ処理や精密な作業といったものが求められる分野で活躍しているイメージがあります。

流星融合の際、新しく融合した世界文明の中に、マキナの耳の部分の作りによく似たものを
人工的に作り出す技術が合ったため、大変驚かれたことは記憶にあたらしい出来事です。


*******************************************


このゲームは、アナタの分身となる「神人(かみうど)」と、パートナーになる「精霊(せいれい)」――つまり、
キャラクターを二人作ることが出来るのです!!

そしてもちろん、RP(ロールプレイ。キャラクターでTRPGやPBWをやること)も二人分。なんだかお得感がありませんか?
自分の作ったキャラクター同士がくっついたり離れたり、今まで見たことがない恋愛模様は
見どころ満載です!

閲覧数がまっっっっっっっっっっっったく伸びないので、他のブログを参考にして記事の書き方を一新してみましたがどうでしょうか。

楽しく読んで頂けたのなら幸いでございます。

それでは、今回はこれにて。