大嫌いなんて

大好きなんて


愛してるなんて




私には




要らないの





愛しても
愛しても
愛しても
愛しても
愛しても
愛しても



愛してても





私は





傷つけることしかできなくて

愛でることはできなくて


抱き締め返すのすらできない





こんな私を


愛をくれても、返せない私を



なにもあげられない私を













それでも、














貴方は、













私に溢れんばかりの








穏やかな愛情を














暖かなその温度を

















私にくれて














私を







愛してくれるのは


















何故なの?













『貴方は、』
























何時も、













『酷く暖かい。』














これは何時かの






黙秘時間








私は、













非現実逃亡者