このゲームに勝てば予選リーグ前半戦終了時点で
１位となり、この後よっぽどのことが無い限り
最終予選進出は決定的となります。
まあ勝てるだろうとは思いつつ、サッカーは、
特に中東では何が起こるかわかりません。
いつものことながら、かなりの不安を
抱えての観戦となりました。
開始は午後１０時近くだったので、
たしなんだアルコールも切れつつあり、
少々テンションが下がり気味。
いまいち応援に力が入りません。
グランドコンディションも芝が長いらしく、
日本代表が苦手とする状態の様で危機的状況も
２、３度あり、ゴールされなかったのは運が
良かったから、としか言いようがない
大変よろしくないスタートでした。
シリアは少なくとも３点取れる
大チャンスを逃してしまいました。
あれでは勝てませんぞ、シリアさん。
日本が先制されていたら、
逆転は難しかったかも。
PKは岡崎のうまさと相手DFの
ミスから生まれました。
キッカーの本田は、前半終了時点で体力を
消耗してヘロヘロに見えたので、本当に
決められるのかどうか不安一杯。
替わったら、と言いたいところですが
誰に替わったらいいのかわかりません。
でもこちらの不安もなんのその。
きちっと決めてくれて１点目。
香川が香川らしい突破を見せて岡崎が２点目。
素晴らしい香川。目が覚めました。
３点目は本田から宇佐美。
宇佐美がシュートを打つ前にゴールを確信しました。
あれを決められないようではもう代表に
は呼びません（監督ではないけれど）。
完封して３－０で勝利。
でも先制されていたら分からなかった不満が一つ。
もう一つの不満は、プレイが始まってボールが
動いているのに、意味不明の選手のアップ画像が
続いたことが再三あったこと。
プレイが中断中ならば誰をアップしても
別に構いませんが、プレイ中にプレイと
関係ない選手や監督のアップが
数秒続くのはなぜなんでしょう。
そんなおかしなテレビワークが
他の放映でも時々あり大不満でした。
特に今回は酷かったと思います。
いつのまにか相手ゴール近くに
攻め上がったりしていて、どうやって
そこまで迫ったのかさっぱりわからず、
不満が募るばかり。
プレイ中の選手や監督のアップは止めましょう。
サッカーを見たいのであって、
選手のアップを見たいわけではありませんから。
どなたか放送関係者に
強く言ってやって下さい。