何度も、悲鳴があがりそうになる口。
これが不安なのだろうか。
ひとまず喋らせなければいい。
黙らせて、呼吸が乱れるのも、深呼吸でおさめて 。
不安なら、不安なんだ。
でもこんなの誰に言える。
言える人間なんていない。
不安だけど、誰に何を言っても何も得られはしない。
楽にならない。
寝るために、楽をもとめる。
不安、追い出せ。
呼吸が落ち着いてきた。
まるでわざとみたい。
わざとみたいだよ。
全部、わざと。
それならそのほうがいくらか楽なんだけどな。
□目を閉じる
自分を最悪だと考える。
もっとも悪いのだ。
自分の中で。
何が見殺しが悪いこと、だ。
自分は立派に見殺し続けているくせによくもまあその口で、その頭で、そんな考えを一度でも持てたものだ。
喋らないものに対してならば見殺しは無罪なのか。
そんなわけあるか。
自分を悪いと誰かに言っているうちなんて上辺だ。
他人に吐露する罪なんて、周りの反応すれすれ白の嘘の懺悔だ。
本当の悪事を腹の中に抱えて、吐きだした気持ちになっていた。馬鹿だろう。
ではこんな風に自分を貶める言葉を言って、それで何になる。
私だって興味あるかよこんな懺悔。
考えればくだらなくとも答えはでるだろう。
嘆くより行動しろ。
当たり前のありきたりが、もっとも的を射ていたりする、少なくとも今は。
□毎日小松菜をあげる
深い友人だと思っている。
思っているからこそ何も言えない。
ずれたことを言っていると、見放されたくない。
本当はくだらないことばかり考えている。
くだらない思考を、そうと悟られたくない。
本当にくだらないな。
自分に価値はいるのか?
他人と関わるならば必要だろう。
では生きるのに必要な分だけの価値でいいだろう。
その通り。
多く無駄な格好つける必要はない。
必要ならば手を抜かずにやりきらなくてはならない。
言葉では簡単だけどバランスが難しい。
友人を好いている。
だからこそこの小さなひっかかりも含め、自分だと肯定すべきだろうか。
偽った返答の上に築いてきた関係も、振り返ってみればそんなものだったなと、思い出話にしかならない。
積み重ねた嘘も、見れば現在に関係のないものばかりで、それは時効ということだろう。
言い訳ばかり。
言い訳ばかりだ。
でもやっぱり言い訳ばかり、続けている。
多分今日も。
□メールは送らなかった。後悔するに違いない。
なんでもない気分の時に作るべきだと思っていたけれど、今日作ることになった。
周りに吐きだせばただの痛いやつなので、見られないところで吐きだしておこう。
今の気持ちもあとから見れば自分でさえ痛い奴、で終わりそうだが、それでも残すことを選ぶ。