瓦屋根を金属屋根で葺き替えと、壁面のダイナミックトップ仕上げ! | 塗装を考える

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瓦屋根を金属屋根で葺き替えと、壁面のダイナミックトップ仕上げ!

こんにちは! 塗りかえ専門店 佐藤塗装店 佐藤です。

冒頭長い題名ですみません。

 

私たち塗装の塗りかえをメインに工事をさせて頂いておりますが、屋根のご相談を頂く事も少なくありません。時にはコロニアル屋根をカバー工法で。また時には、築年数を考えて、重い瓦を下ろして下地材の張り替えをして、金属屋根で葺き替えをお勧めします。

 

⇒ 屋根工事110番 「屋根の事は何でもご相談ください」

 

今回は、外壁の塗りかえと共に、瓦屋根を下ろして金属屋根にする工事のご提案をさせて頂きました。このブログは塗装専門で、屋根の説明は屋根やさんの方が断然に説得力がありますので、軽くご説明をするにとどめておきますが、塗装の専門からみてこの工事のすごいところを、ちょっぴり書きとどめたいと思います。

 

 

皆さまの知っている瓦は、地震などの大きな揺れでズレたり、落っこちてきたり、いろんな被害があるというのは周知の通りです。私の知る限りでは、地震などの揺れよりも、台風などに強いという認識があり、いろんなところで地震の被害を見ると、重い瓦を下ろすだけで地震の対策にもなる工事はとっても有効的だと思います。

 

 

最近多く聞く「金属屋根」ってどんな??

 

軽くて、耐久性に優れていて、メンテナンスのサイクルがとっても長くできる優れた屋根であるというのが金属の屋根です。今回はこの金属屋根「スーパーガルテクト」で葺き替えをした工事のご案内を・・・。

 

今回はお客様との打ち合わせで、特に地震など重さに対しての対策となりました。ガルテクトのカタログに面白い例えが記載されていましたが、瓦がゾウさんで金属屋根がお馬さんだそうです(笑)

 

↓ 最高にいい例えだと思います

 

重さで言うと約10分の1の屋根材を張るという事です。瓦を下すだけで地震対策になるというのは、こういうことか。と納得させられました・・・。

 

今回施工するお宅の築年数はもうすぐ半世紀。いろんな下地の傷みなども考慮をして瓦を下ろして、下地板を新たに張り、防水シート、屋根材施工という順番です。

 

瓦を下すと下地の木材が顔を出します。腐食箇所も多数見られ、屋根への上がり方を気を付けないと、下まで落ちそうな状態でございます。

 

 

新しく桟木を打ち付け、コンパネ板を敷き、防水シートを張りました!

 

 

仕上げの材料はアイジー工業のスーパーガルテクトです。

 

屋根が比較的簡単な形状でしたので、施工日数は2日とちょっと。この工事で大変なところは瓦を下すのも体力的にも大変ですが、雨仕舞いをして作業を終えないといけないところです。

要するに、初日で瓦を下ろして、桟木を打ち付け、コンパネ板を張り、尚且つ防水シートまで張る工程を1日でこなします。

 

素晴らしい!!

 

色は落ち着きのあるブラウン系の色です。外壁もベージュ系をお選びいただいていますので、組み合わせもバッチリな感じです。

 

 

と、このままでは屋根屋さんのブログになってしまうので・・・。(笑)

外壁の事も少しだけ。

 

外壁面は関西ペイントのダイナミックトップを使用しました。この塗料はイイですね。凄い!

↓カタログより抜粋します。

 

技術的な難しい事はさて置き、作業性、仕上がりはもちろんの事、「これ、他にはないものもっているな」的な職人として塗料の良さを感じながら作業をしています。

ピカピカな仕上げで、コストパフォーマンスの良さをお探しでしたらご一考を!!

 

築もうすぐ半世紀のお宅をダイナミックトップで仕上げました!

 

 

艶はものすごく出ます。塗膜も柔軟性を持ちつつも硬い気がします。

職人の感じるものは本物です!!


 

いや~早いですね!!1年って・・・。

来週仕事納めじゃないですか・・・。

 


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