あ~それは、先週末の事。
まずは、悲劇までの序章を。
先週、週初めから、
夏休みが始まった子供たち(9歳から14歳)120人を引き連れ、
10日間のキャンプが行われている。
このキャンプ、
①子供たち(子供たちは各10人ずつチームに分けられ)、
②リーダー(15歳~20歳位までの子がリーダーとして、子供たちの面倒をみる)。
そして、リーダーを卒業?すると、
③運営チーム(全てのプログラムを組んだりする)。
その後は、
④キッチンチーム(3度の食事の準備を手伝うチームになる)。
で組織されている。
ということで、うちのクラブのメンバーたちはもはやキッチンチーム。
クラブメンバーたちは、2週間仕事を休み、
このキャンプに参加し、お手伝いしている。
私達夫婦は、マナティが会社を休めないので参加せず。
しかし、マナティは参加したくてしょうがない。
ということで、土曜の夜にサプライズをするメンバーとしてプログラムに参加することになった。
正直、ガチャピンの心の中は、
このクソ暑い中、なぜにテントで寝んとあかんねん・・・
な~んて思いながら、シブシブ参加を了承した。
それが、悪かったのだろう。
罰があったったようだ。
サプライズ企画は、夜。
子供たちが夜の散歩に行っている間に、
森の先住民にふんした、私達が人質をとり
そして、子供たちが帰って来たら、
花火を合図に鬼ごっこの開始となる。
まぁ簡単な企画。
でも、ドイツ人。やることが半端じゃねぇよ。
私達は15人くらいのメンバー。
夕方、レストランに集まり、
一緒にご飯を食べ、(サッカーを見ながら。。。途中まで・・・)
運営の子が来て、注意事項の確認。
午後9時、キャンプ場近くの駐車場へ移動し、
変身。
ガチャピンの考えは甘かった。
黒い服にハワイアンの腰巻?(名前は分らない)でいいものと思っていた。
そうではない。
ひょう柄の生地が準備してあり、
それを適当に切って頭や体につける(数人はミニスカ風の腰巻にしていた)。
そして、頭にはアフロヘアのカツラをかぶり、
(持っていないブロンドヘアの男の子は、髪をスプレーで黒く染めていた。。。)
ここまではよしとするが、
その後、始まったのが肌色の部分を黒く塗るという作業。
ある男の子は身体全体。(なぜなら、裸だから(^_^;))
ガチャピン最後まで拒否しましたが、許されるわけもなく、
もちろん
顔面、首、手を黒塗り。
(いつでも洗える環境に居たら、拒否はしませんが、キャンプですよ、キャンプ。シャワーはあるけど、虫だらけ。暑いから汗だくになるし、、、ということが拒否した言い訳です・・・)
そして、虫いっぱいの駐車場での変装を遂げ、
子供たちが散歩に行ったのを見届けた運営の子が
お迎えに来てくれて、一路キャンプ場へ。。。
続く。。。