<妊娠初期>

妊娠5週
生理が遅れ1週間後、妊娠検査薬でポジティブと判定。
次の日、階段で転倒し恥骨を強打した為、少し早いが、婦人科を受信。
めでたく、胎嚢確認(*^^*)

妊娠7週
心拍確認のため再受診。
双子ちゃんと判明♪───O(≧∇≦)O────♪
ビックリし過ぎて、5回位確認し、Dr.とハグ!!

妊娠12週
nackentransparenz(頸部浮腫検査)
PAPP-A, freeßhcg(血清マーカーテスト)
ドイツでは、35歳以上の妊婦はイロイロな検査が保険の対象となりますが、上記は保険対象外でした。120ユーロ位払いましたが、高齢出産で双子と分かったので、私は受けました。実際、血液検査では双子のため確率は出せないのですが…このクリニックでは検査がセット価格だったので。

フランクフルトにある胎児診断専門のクリニックへ。

そこでの診断結果、、、
双子の一人は問題なさそうだが、
一人は膀胱肥大、片足が内反足、そして鼻骨欠損と診断された。

そしてDr.の見解では、25%の確率で染色体異常、
もしくは、このまま生きていけるか解らないとの説明をうける。
一人を諦めるか、二人とも諦めないといけないか、、、との話しをされる。

とにかく、1週間後にもう一度、双子を多く扱っている病院で超音波検査と絨毛検査を受けることになり、帰路へ。
この検査を受けたのは、Rosenmontagの次の日。
何も異常が無ければ、検査の後、パーティーへ行き、皆へ報告の予定をしていたのに…。

再検査までの1週間、夫婦共にインターネットで検索する日々。
内反足は出産後どうにか助けてあげられる。
でも、膀胱肥大は生命を維持することが難しい。
この1週間は本当に長かった。ほぼ毎日書いている日記も白紙。


そして、1週間後。妊娠13週。
同じくフランクフルトにある大きな病院へ。

経産婦だからなのか、双子だからなのか、ただの勘違いなのかは分からないが、
胎動、、、と言うかお腹がポコポコいうのを感じており、
私の中では、もう二人を諦めるなんて無理な状態だった。


絨毛検査の前に超音波検査をもう一度受ける。

すると、奇跡が…

膀胱肥大が消失!!
そして、鼻骨も低いがちゃんとある。
内反足は今の時点では100%ないとは言いきれないがフォローして行きましょうとの事。
そのため、いまの時点で絨毛検査は必要ないだろう。
羊水検査が可能な16週以降まで待ちましょうと言われる。











半年以上、放置してしまいました…あれだけ、今年は頑張るぞっと思ってたのに。


でも、過ぎてしまったものはしょうがない。
気分を新たに。。。


さて、ガチャピン38歳にして、この半年いろいろ考えさせられ、
そして明日からまた新しい日々が始まります。




「明日から」っというのもちょっと変なのですが、
明日8月28日、帝王切開で双子を出産する予定です。



そうなんです。今年初めに新しい命を授かったことが分かったのですが、



「双子」でした!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



ガチャピンには、2012年5月生まれの2歳の女の子がいるので、
第二子、三子となる子達が一度に私達夫婦の元へやってきてくれました。





ガチャピンはドイツに住んでいるのですが、
日本ではない国での双子妊娠、出産する方の少しでも役に立てるかもと思い、
双子妊娠が分かってから、今まで数ヶ月の事、これからの生活の事を、
書き残しておこうと思います。